鳴門G1大渦大賞5日目 6号艇で結果を出している青木玄太が優出狙う
【(C)BOATRACE 青木玄太】
シリーズリーダーの12R白井英治は、舟足全体に合格点をつけているが、調整面に課題を残しているという。
【(C)BOATRACE】
<今節の平均スタートタイミング>
1号艇 白井英治 コンマ09
2号艇 木下翔太 コンマ14
3号艇 丸野一樹 コンマ13
4号艇 石橋道友 コンマ13
5号艇 市橋卓士 コンマ12
6号艇 青木玄太 コンマ17
スタートで後手を踏まなければ、丸野一樹の動きを封じ、差し追走となる木下翔太が白井英治の対抗格といっていいだろう。
【(C)BOATRACE 青木玄太】
「出足のアップができ、伸びへのつながりも良くなってきました」と良化をアピール。あとは「ブレーキの利きですね…」と報道陣に語っている。
加えて6号艇実績を忘れてはならない。過去10走データは次のとおりだ。
11月30日鳴門G1 6コース2着
11月25日宮島一般 6コース3着
11月7日戸田一般 6コース3着
10月28日蒲郡SG 6コース5着
10月26日蒲郡SG 6コース6着
10月11日福岡G1 6コース2着
9月29日丸亀一般 6コース1着
9月25日丸亀一般 6コース3着
9月15日桐生G1 6コース2着
9月5日住之江G1 6コース2着
SG・G1を含め6号艇時の2連対率が50%もあるのだ。
たとえスタート同体であろうとも、出足を生かし展開をとらえ差し伸びてくる青木玄太。レバーを放った際の減速・加速反応をつけることができれば、9月の桐生周年記念(優出2着)に続き、自身4回目のG1ファイナル進出は十分可能だ。
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