期間限定サイズも登場! クボタスピアーズ“新ジャージー”の魅力を解剖

チーム・協会

写真左からルアン・ボタ選手、デーヴィッド・ブルブリング選手、根塚洸雅選手、押川敦治選手 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

9月9日、丸ビルで行われたクボタスピアーズ船橋・東京ベイのファンイベント『まるっとスピアーズ』で初お披露目となったNTTリーグワン2023-24新ジャージー。ファーストジャージー(オレンジベース)、セカンドジャージー(黒ベース)2パターンのうち、ファーストジャージーの先行受注販売が始まっています。今回のサイズ展開は、日本サイズのS~5XLです(試合会場ではファーストジャージー、セカンドジャージーともにM~3XLを販売予定)。

デザインを一新! 胸元のマークと襟の裏側の文字に注目を

先日、筆者はクボタ船橋グラウンドに足を運び、特別に試着させてもらいました(身長162cm、標準体型)。ジャストサイズで着るならM、少し余裕を持って着るならL、流行りのオーバーサイズで着るなら4XLがよさそう! リーグワンの試合は冬から春にかけて行われるので、大きめのジャージーなら下にパーカーを重ねたレイヤードコーデもおすすめです。

サイズに迷ったら、推しの選手と同じサイズを買ってみるのもアリ! イベントに登場した“ツインタワー”のルアン・ボタ選手&デーヴィッド・ブルブリング選手の着用サイズは5XL、バックスの根塚洸雅選手と押川敦治選手はLとの情報を入手しました。“Big O”ことスピアーズイチのウエートを誇るオペティ・ヘル選手も5XLとのこと(ただし、試合用ジャージーとレプリカジャージーはサイズ感が異なるため、選手が試合で実際に着用するサイズではない可能性があります)。

ファーストジャージーのベースには、連続性や永遠(無限)の意味を持つ幾何学模様を採用。勝利を積み重ねチャンピオンチームであり続けるという目標を表現 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

デザインのポイントは、胸元のトロフィーマークと、襟の裏側に刻まれた「Orange Army」(=オレンジアーミー:スピアーズファンの愛称)のさりげない文字。昨シーズンのリーグワン王者、クボタスピアーズ船橋・東京ベイならではのこだわりが詰まっています。

販売価格は1万4000円。ファンクラブ隊員のプレミアム隊員、レギュラー隊員、ジュニア隊員は1万3000円で購入できます。ファーストジャージーの受注販売期間は9月29日(金)正午まで。S・4XL・5XLはファーストジャージー限定サイズ、かつ先行受注販売でしか手に入らないので、このタイミングをお見逃しなく。なお、11月下旬から順次発送予定につき、12月10日(日)の開幕戦(東京サントリーサンゴリアスと秩父宮ラグビー場で対戦)から新ジャージーでの観戦がかないます!

ステージ上で息がぴったりの長身LO(ロック)コンビ 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

文:せきねみき(ライター・コラムニスト)
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著者プロフィール

〈クボタスピアーズ船橋・東京ベイについて〉 1978年創部。1990年、クボタ創業100周年を機にカンパニースポーツと定め、千葉県船橋市のクボタ京葉工場内にグランドとクラブハウスを整備。2003年、ジャパンラグビートップリーグ発足時からトップリーグの常連として戦ってきた。 「Proud Billboard」のビジョンの元、強く、愛されるチームを目指し、ステークホルダーの「誇りの広告塔」となるべくチーム強化を図っている。NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23では、創部以来初の決勝に進出。激戦の末に勝利し、優勝という結果でシーズンを終えた。 また、チーム強化だけでなく、SDGsの推進やラグビーを通じた普及・育成活動などといった社会貢献活動を積極的に推進している。スピアーズではファンのことを「共にオレンジを着て戦う仲間」という意図から「オレンジアーミー」と呼んでいる。

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