ファーストインパクトは丸ビルで!ファンイベント『まるっとスピアーズ』を開催!

チーム・協会

【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

丸ビルがオレンジに染まった。

ラグビーワールドカップ2023が開幕した9月9日、東京都千代田区丸の内2丁目の丸ビルで、クボタスピアーズ船橋・東京ベイのファンイベント『まるっとスピアーズ』が行われた。
12月10日に開幕戦を迎えるNTTリーグワン2023-24に向けて、新たなチームの概要を「まるっと」紹介することを目的とするこのイベントに、キャプテンをはじめとする選手たち30名以上が集結。
そして、昨シーズン終了以来、この日を待ちわびていたファンが会場の1階から3階までを埋め、丸ビルがチームカラーのオレンジに染まった一日となった。

チームスローガンはIMPACT ACTIONS (インパクト・アクション)

躍動感のあるキッズダンスで元気よくイベントをスタートさせると、今季で8季目となるフラン・ルディケヘッドコーチが登壇、続いて同じく8季目のキャプテンとなる立川選手が続いた。

フランヘッドコーチは、挨拶後に今シーズンのスローガンを発表。
毎シーズン確固たるテーマを持ってスローガンに沿って強化を進めてきたスピアーズ。昨シーズン優勝という結果を手にして、今季どのようなスローガンになるのか注目が集まった。

今季スローガンはIMPACT ACTIONS (インパクト・アクション)に決定。
「ただの行動ではなく、BEST of BESTチームになるために、一人一人がチーム内外に良い衝撃(インパクト)を与える行動(アクション)を起こす」という意味が込められている。

シーズンスローガンを発表するフランヘッドコーチ 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

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イベントはその後、新ジャージーの発表や新入団選手紹介などを行い、午前中が終了。
午後からは、現役選手たちとラグビーやアーバンスポーツが楽しめる体験会や、チェキ撮影会などの参加型イベントを実施。

スピアーズらしくチームとファンが和やかに楽しみながらも、今季2連覇にむけての意気込みが伝わる今シーズンのファーストインパクトともいえる一日となった。

203-24新入団選手紹介。 左から甲斐選手、ヴァンジーランド選手、梁本選手、松下選手、二村選手、シカリング選手、タバナ選手 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

丸ビル内では現役選手が参加しラグビー体験とアーバンスポーツ体験が行われた 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

新ジャージはオレンジ×ブラックでデザインを一新!ファーストジャージーは先行受注販売決定!

また、午前のステージで発表された新ジャージーのお披露目では、これまでから一新されたデザインに驚きの声が漏れた。

ファーストジャージーは、これまで通りの明るいオレンジ色に幾何学模様を加えることで、勝利を積み重ねチャンピオンチームとしてあり続けるという目標を表現。昨シーズンまでのオレンジ一色から、差し色としてブラックを加え、シャープな印象を与える。

ファーストジャージーを着用して登壇したのは、ボタ選手とブルブリング選手のツインタワーのふたり 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

セカンドジャージーはさらに一変し、これまでのブルーからブラック一色に。
重厚感・威厳・強さをコンセプトとしたこのセカンドジャージーには、ファンのみならず着用する選手たちからも「カッコイイ!」と称賛の声があがった。

セカンドジャージーを着用したのは根塚選手と押川選手 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

ファーストジャージーに限り、9月11日から先行受注販売を開始。9月29日までとなるこの先行販売で購入すれば、開幕戦の12月10日には手元に届く納品スケジュールとなっている。
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著者プロフィール

〈クボタスピアーズ船橋・東京ベイについて〉 1978年創部。1990年、クボタ創業100周年を機にカンパニースポーツと定め、千葉県船橋市のクボタ京葉工場内にグランドとクラブハウスを整備。2003年、ジャパンラグビートップリーグ発足時からトップリーグの常連として戦ってきた。 「Proud Billboard」のビジョンの元、強く、愛されるチームを目指し、ステークホルダーの「誇りの広告塔」となるべくチーム強化を図っている。NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23では、創部以来初の決勝に進出。激戦の末に勝利し、優勝という結果でシーズンを終えた。 また、チーム強化だけでなく、SDGsの推進やラグビーを通じた普及・育成活動などといった社会貢献活動を積極的に推進している。スピアーズではファンのことを「共にオレンジを着て戦う仲間」という意図から「オレンジアーミー」と呼んでいる。

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