山本由伸はリーグ単独トップの8勝目なるか【7/8 パ見どころ】
オリックス・バファローズ・山本由伸投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
山本由伸はリーグ単独トップの8勝目なるか 埼玉西武は岸潤一郎が打撃好調
【対戦成績】オリックス(2位)対埼玉西武(6位)8勝4敗
【予告先発】
オリックス:山本由伸投手 11試合7勝(1位タイ)3敗、防御率1.89(2位)81奪三振(4位)
埼玉西武:高橋光成投手 14試合5勝5敗、防御率2.11(3位)76奪三振(5位)
オリックスの先発は、山本由伸投手。11試合に先発してQSを逃したのは1試合のみと、今シーズンも抜群の安定感を誇っている。打者を圧倒する投球で、リーグ単独トップとなる8勝目をねらう。
埼玉西武は、現在6連敗中。3試合連続1点差敗戦を喫するなど、もどかしい試合が続く。そこで注目したいのが、3試合で5安打を放った岸潤一郎選手だ。今季はまだ14試合の出場ながら、打率.246と昨季の.205から大きく向上させている。成長著しい打撃で、勝利へのあと一押しをもたらしたい。
東北楽天は辛島航で4連勝へ 対する福岡ソフトバンクは東浜巨が先発
東北楽天ゴールデンイーグルス・辛島航投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】東北楽天(5位)対福岡ソフトバンク(1位)4勝6敗
【予告先発】
東北楽天:辛島航投手 4試合0勝2敗、防御率4.29
福岡ソフトバンク:東浜巨投手 12試合5勝5敗、防御率3.52
3連勝中の東北楽天は、辛島航投手が先発。今季初勝利を狙い、5度目のマウンドへ上がる。前回登板(1日・千葉ロッテ戦)では4回6失点と打ち込まれてしまったが、立て直して好投を披露することができるか。
福岡ソフトバンクの先発・東浜巨投手は、東北楽天とは今季初対戦となる。昨年は1試合(3.2回)で6失点、一昨年は4試合(14.1回)で17失点(自責点13)とやや不得手にしているようにも思えるが、克服してチームの連敗阻止に貢献したい。
上沢直之が中5日で先発 美馬学は今季初勝利なるか
北海道日本ハムファイターズ・上沢直之投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】北海道日本ハム(4位)対千葉ロッテ(3位)3勝8敗
【予告先発】
北海道日本ハム:上沢直之投手 13試合6勝(3位タイ)5敗、防御率3.03
千葉ロッテ:美馬学投手 6試合0勝4敗、防御率5.40
北海道日本ハムは上沢直之投手が先発。前回登板(1日・オリックス戦)では、8回117球11安打3四死球3失点の力投も、援護に恵まれず敗戦投手となった。2週続けて中5日での登板となるが、今試合も安定した投球を見せられるか。
対する千葉ロッテの先発は美馬学投手。前回登板(6月30日・東北楽天戦)では、6回104球7安打3四死球4失点の内容だった。「丁寧に粘り強く1イニングでも多く投げてチームの勝利に貢献していきたいと思います」とコメント。今季初勝利を手にできるか。
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