【茨城vs秋田】日本人選手好調の茨城に対し、地区3位再浮上を目指す秋田はディフェンスを修正したい
【(C)B.LEAGUE】
■茨城ロボッツvs秋田ノーザンハピネッツ(@アダストリアみとアリーナ)
GAME1:4月29日14時5分 GAME2:4月30日15時5分
連敗すれば東地区最下位に転落する可能性が高まるレバンガ北海道との決戦を、茨城ロボッツは1勝1敗で乗りきり、3ゲーム差を維持した。GAME1は第1クォーターが12得点に終わるなどオフェンスが今一つ。それでも前半はリードを奪ったが、後半は勝負どころでアンスポーツマンライクファウルを犯すなど、我慢が続かなかった。しかし、一転してハイスコアとなったGAME2は日本人選手3人が16得点以上とオフェンスが好循環。失点してもすぐに取り返し、主導権を渡さないまま勝ちきった。
東地区3位争いの渦中にいる秋田ノーザンハピネッツは、最後の直接対決となる宇都宮ブレックス戦で連敗を喫する苦い結果となった。GAME1は前半から追う展開を強いられ、GAME2は第2クォーターの29得点で大きくリードしながら、第4クォーターの33失点で厳しい逆転負け。残り5分を切った時点でまだ10点差をつけていたにもかかわらず、その後の3ポイントシュート攻勢を止めることができなかった。ただ、宇都宮が最終節に千葉ジェッツ戦を残しているだけに、3位でのフィニッシュはまだ十分に狙える。
第29節の対戦は秋田が勝利。アップダウンのある展開で、第4クォーターに相手を11得点に封じてひっくり返した。前節は1試合平均得点でリーグ23位の宇都宮に2戦とも80失点以上。まずはディフェンスを締め直し、茨城を70点台に抑えなければならない。そして、日本人選手の得点でも茨城を上回る必要があるだろう。
文=吉川哲彦
連敗すれば東地区最下位に転落する可能性が高まるレバンガ北海道との決戦を、茨城ロボッツは1勝1敗で乗りきり、3ゲーム差を維持した。GAME1は第1クォーターが12得点に終わるなどオフェンスが今一つ。それでも前半はリードを奪ったが、後半は勝負どころでアンスポーツマンライクファウルを犯すなど、我慢が続かなかった。しかし、一転してハイスコアとなったGAME2は日本人選手3人が16得点以上とオフェンスが好循環。失点してもすぐに取り返し、主導権を渡さないまま勝ちきった。
東地区3位争いの渦中にいる秋田ノーザンハピネッツは、最後の直接対決となる宇都宮ブレックス戦で連敗を喫する苦い結果となった。GAME1は前半から追う展開を強いられ、GAME2は第2クォーターの29得点で大きくリードしながら、第4クォーターの33失点で厳しい逆転負け。残り5分を切った時点でまだ10点差をつけていたにもかかわらず、その後の3ポイントシュート攻勢を止めることができなかった。ただ、宇都宮が最終節に千葉ジェッツ戦を残しているだけに、3位でのフィニッシュはまだ十分に狙える。
第29節の対戦は秋田が勝利。アップダウンのある展開で、第4クォーターに相手を11得点に封じてひっくり返した。前節は1試合平均得点でリーグ23位の宇都宮に2戦とも80失点以上。まずはディフェンスを締め直し、茨城を70点台に抑えなければならない。そして、日本人選手の得点でも茨城を上回る必要があるだろう。
文=吉川哲彦
■ロスター
・茨城(HC:リチャード・グレスマン)
トーマス・ケネディ
福澤晃平
浅井修伍※特別指定
多嶋朝飛
荻沼隼佑 ※ユース育成特別枠
チェハーレス・タプスコット
中村功平
キャメロン・クラットウィグ
山口颯斗
エリック・ジェイコブセン
山口哲平 ※ユース育成特別枠
鍵冨太雅
平尾充庸
鶴巻啓太
林翔太郎
ジャワラジョゼフ
・秋田(HC:前田顕蔵)
スティーブ・ザック
王偉嘉
大浦颯太
田口成浩
スタントン・キッド
ケレム・カンター
川嶋勇人
伊藤駿
中山拓哉
小栗瑛哉※特別指定
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
古川孝敏
トーマス・ケネディ
福澤晃平
浅井修伍※特別指定
多嶋朝飛
荻沼隼佑 ※ユース育成特別枠
チェハーレス・タプスコット
中村功平
キャメロン・クラットウィグ
山口颯斗
エリック・ジェイコブセン
山口哲平 ※ユース育成特別枠
鍵冨太雅
平尾充庸
鶴巻啓太
林翔太郎
ジャワラジョゼフ
・秋田(HC:前田顕蔵)
スティーブ・ザック
王偉嘉
大浦颯太
田口成浩
スタントン・キッド
ケレム・カンター
川嶋勇人
伊藤駿
中山拓哉
小栗瑛哉※特別指定
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
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