私を信州ブースターに誘った『齋藤崇人』と『岡田侑大』の魅力【B MY HERO!】
現役時代の齋藤崇人(左)と新たな一面を見せてくれている岡田侑大 【(C)B.LEAGUE】
信州ブレイブウォリアーズを応援しています。
お声をかけていただき、僭越ではありますが、私にとっての信州ブレイブウォリアーズについてお話をさせていただきたいと思います。
今回は信州ブースターになったきっかけと現在私を一番魅了する選手についてお話します。
はじまり(おおよそ10年前)
信州が2度目のB2優勝をした年、彼は引退した…。私は推しを失うも、箱推しになるまでにしばらくかかったのは言うまでもない。
齋藤崇人が信州ブースターになったきっかけの選手 【(C)B.LEAGUE】
セカンドステージ(B1)
そして相手チームも華やか。日本代表でも常連の選手や有名選手ばかり。アウェーに行けば、煌びやかで垢抜けた相手チームのホーム。キラキラした世界。
信州といえば、B2時代からの選手が中心。B1を知る選手は数人。そんな中で、負けが込んでもチームを支えてくれたのはアンソニー・マクヘンリー。39歳になった現在でも信州を支えてくれている。マックが『神と』呼ばれるのは納得。
私にとってのサードステージ
2021年Bリーグバレンタイン企画で2位になったキラキラした岡田の加入や、若手選手の加入のおかげで、信州ブースターもかなり増えた。特に若い女の子が。
岡田は、「苦手?」と言われることもあったディフェンスもメキメキ変わっていき、ゴールに吸い込まれるようなシュートは美しかった。
ただ、まだまだ若さが出たり、気持ちやプレーにムラを感じることもあった。
富山から岡田侑大が移籍してきた! 【(C)かつらこ】
2021-22シーズンのオフにバスケ以外で注目されてしまったが、それが今シーズンの岡田を変えたと思っている。
2022-23シーズンのスタートの岡田は大人しかった。そして昨シーズンよりもさらに岡田のディフェンスに磨きがかかった。
プレースタイルも変わったように感じた。今まではシュートやドライブで自分で最後まで攻めるきることが多かったが、とにかくアシストが増えた。キレのあるパスが仲間を生かした。プレイタイムも増えた。30分以上のプレイタイムでも岡田は疲れない。プレイの精度も落ちない。むしろさらに高まっていく。
ウィリアム・モズリー加入のあとはすばらしいアリウープパスを何本も見せてくれている。パッサーとしての岡田。これが齋藤崇人以来、私の心を打ち抜いたのだ。見ていてるだけで、ワクワクする気持ちは久しぶりだ。
岡田のプレーに変化が見られる今シーズン 【(C)かつらこ】
岡田のマークがますます強くなって、簡単にはプレーさせてもらえないことがあるが、それをも超えていく岡田が見たい。ぜひ見に来ても欲しい。
そして、信州ブレイブウォリアーズのブースターも岡田のように進化する。会場で試合を思いきり楽しむ。周りを巻き込んでブースターの輪をどんどん広げている。象徴的なのが、相手のフリースローを邪魔する『一反もめん』。仲間はさらに増殖中。
今シーズンも残りは20試合を切った。今シーズンも終盤。まだまだ進化する岡田が見たい。
現在増速中の『一反もめん』 【(C)かつらこ】
かつらこ(B MY HERO!特派員)
【(C)かつらこ】
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