UCLラウンド16第一戦はライプツィヒと1-1【マンチェスター・シティ】

マンチェスター・シティFC
チーム・協会

【©︎ManCity】

厳しいアウェイの地でマフレズのゴールで先制も、後半の失点でドロー

 UEFAチャンピオンズリーグラウンド・ラウンド16の第一戦、マンチェスター・シティはアウェイでドイツの強豪RBライプツィヒと対戦。デ・ブライネとラポルトを体調不良で欠く中、グアルディオラ監督はギュンドアンやベルナルド・シウバを中盤で起用。定番の4-3-3のシステムで試合に挑んだ。

 約47,000人を超える観客が集うアウェイの中、マンチェスター・シティは敵陣でボールを回しながら、試合をコントロールしていく。すると27分、相手のパスミスからグリーリッシュが敵陣でボールを奪うと、2列目から駆け上がったギュンドアンに縦パス。ゴールに背を向けてパスを受けた主将がフリックでバイタルエリアにボールを落とすと、反応したマフレズが得意の左足でゴールネットを揺らした。

 ベルナルド・シウバの卓越したボールキープを生かして相手に主導権を渡さないシティは、安定した戦いぶりで1点リードしたまま前半を終える。

【©ManCity】

 後半、ホームのライプツィヒが勝負に出る。途中交代でピッチに入ったベンヤミン・ヒンリスのシュートを筆頭に、ホームの声援を受けたドイツの強豪が同点ゴールを狙う。前半は7割以上のボール支配率を記録したシティだったが、後半は相手にボールを持たれる時間も増えていった。

 すると70分、相手が左サイドのCKをショートコーナーで再開すると、ゴール中央に上げられたボールにグヴァルディオルが高い打点で頭で合わせ、ライプツィヒに同点ゴールを許してしまう。

 敵地での初戦で1-1と引き分けたマンチェスター・シティ。運命の第二戦は日本時間3月15日早朝4時、ホームのエティハド・スタジアムで行われる。

ゴール
0-1 マン・シティ:リヤド・マフレズ(27分)
1-1 ライプツィヒ:ヨシュコ・グヴァルディオル(70分)
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

マンチェスター・シティFCは、1880年に設立されたイングランド・マンチェスターに本拠地を置くサッカークラブで、プレミアリーグに加盟しています。44シーズンぶりとなるリーグ制覇(2011-12シーズン)や、プレミアリーグ史上初の勝ち点3桁でのリーグ優勝(2017-18シーズン)など、近年世界で最も勢いのあるクラブとして知られています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント