ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権が開幕
【写真左からビショップコーチ、松井、杉浦、大嶋、栖原キャプテン】
5年ぶりの開催!アジア太平洋地区のNo.1アマチュアゴルファー決定戦
29回目を迎える今大会の会場は、フィリピンのManila Southwoods Golf & Country Club。ジャック・ニクラウスの設計で1992年に開場した、距離が長く狭いフェアウェイと多くのバンカーが配された高い戦略性を誇るコースだ。
今大会には、16の国と地域から48名の選手が集結。15日から18日までの4日間にわたり、アジア太平洋地区のNo.1を目指して熱戦を繰り広げる。
【前日、練習ラウンド中の3選手とビショップコーチ】
課題の明確化と解決方法の模索を経験しながら、優勝を目指す
先の日本オープンゴルフ選手権競技で3位タイに入った杉浦悠太(日本大学3年)を筆頭に、日本ジュニアゴルフ選手権チャンピオンの松井琳空海(香川西高校1年)、大嶋港(関西高校2年)の日本チームは皆順調な仕上がりを見せている。
「日本が何度も勝っている試合であり、せっかく出るからには優勝したい。練習ラウンドでは特有の風対策など、良い準備ができた。個人としては毎日6アンダーを出せるようにプレーしたい」(杉浦)。「課題であるパターに関してビショップコーチからは、しっかりとグリーン周りを見るようにアドバイスを受けた。二人の先輩とのチーム戦で心強いが、自分自身も足を引っ張らないように頑張りたい」(松井)。「コースは距離はないが、狭い印象だが、相性は悪くないと感じる。毎日アンダーを出して頑張り、チームとして優勝を目指したい。」(大嶋)。
第1ラウンド、日本チームは前回優勝のタイ、ニュージーランドとのマッチングで9時37分(日本時刻10時37分)にスタートする。
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