ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権が開幕

日本ゴルフ協会(JGA)
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【写真左からビショップコーチ、松井、杉浦、大嶋、栖原キャプテン】

5年ぶりの開催!アジア太平洋地区のNo.1アマチュアゴルファー決定戦

11月15日、いよいよ2022年ノムラカップアジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権が5年ぶりに開幕する。

29回目を迎える今大会の会場は、フィリピンのManila Southwoods Golf & Country Club。ジャック・ニクラウスの設計で1992年に開場した、距離が長く狭いフェアウェイと多くのバンカーが配された高い戦略性を誇るコースだ。

今大会には、16の国と地域から48名の選手が集結。15日から18日までの4日間にわたり、アジア太平洋地区のNo.1を目指して熱戦を繰り広げる。

【前日、練習ラウンド中の3選手とビショップコーチ】

課題の明確化と解決方法の模索を経験しながら、優勝を目指す

過去9度の優勝を誇り、前回大会2位の日本チームは、13日に現地に入り。クレイグ・ビショップコーチの指揮のもと、指定の練習ラウンドを実施した。
先の日本オープンゴルフ選手権競技で3位タイに入った杉浦悠太(日本大学3年)を筆頭に、日本ジュニアゴルフ選手権チャンピオンの松井琳空海(香川西高校1年)、大嶋港(関西高校2年)の日本チームは皆順調な仕上がりを見せている。
「日本が何度も勝っている試合であり、せっかく出るからには優勝したい。練習ラウンドでは特有の風対策など、良い準備ができた。個人としては毎日6アンダーを出せるようにプレーしたい」(杉浦)。「課題であるパターに関してビショップコーチからは、しっかりとグリーン周りを見るようにアドバイスを受けた。二人の先輩とのチーム戦で心強いが、自分自身も足を引っ張らないように頑張りたい」(松井)。「コースは距離はないが、狭い印象だが、相性は悪くないと感じる。毎日アンダーを出して頑張り、チームとして優勝を目指したい。」(大嶋)。

第1ラウンド、日本チームは前回優勝のタイ、ニュージーランドとのマッチングで9時37分(日本時刻10時37分)にスタートする。
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(公財)日本ゴルフ協会(JGA:JAPAN GOLF ASSOCIATION)は1924(大正13)年10月、神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の全国7クラブの代表により、創設された我が国のゴルフ界を代表する団体です。ゴルフ精神の正しい順守、ナショナルハンディキャップ制度の実施、公式競技の開催、ゴルフ・ルールとエチケットマナーの正しい普及などに努め、ゴルフの健全な発展と普及を図り社会に貢献して参ります。

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