JLPGAブライトナーによる社会貢献活動の一環として、ゴルフに取り組む女子高校生を対象に抱えている課題や悩みに身近な年代のトップ選手であるブライトナーが答えるオンラインイベントを開催しました。

　JLPGAブライトナーより大里桃子、原英莉花、吉田優利の3人、女子高校生36名が参加。試合前日や当日の過ごし方、自信をなくしたときの取り戻し方、トレーニングの仕方、トライバーの飛ばし方など、将来プロゴルファーを目指す高校生たちならではの質問がたくさん上がりました。どの質問へもプロが真摯に、そしてすぐに参考にできるような回答をしました。

大里桃子
　「プロになると楽しいこともあるけれど、辛いことのほうが多いです。高校生のときには、今できることを楽しんでほしい。話すのは苦手な方ですが、みんなとやり取りができてとても楽しかった」

原英莉花
　「きょうはありがとうございました。ためになることは言えなかったかもしれませんが、ずっとこのツアーにいて上位争いできるようにがんばります。プロとして、みんなと一緒に戦いたい。頑張って」

吉田優利
　「高校生の話を聞いていると、可能性しかなくて、うらやましいなぁと思いました。教えてあげられることは少ないと思っていたけれど、少しでも力になれたらいいですね。私たちみたいになりたい、と思われるようなプロになりたいと改めて思った。またこのようなイベントに参加したいです。私たちよりも若くてプロを目指すような高校生と話せたことで、またゴルフが好きだなと改めて思えるきっかけになりました」