1. FCケルン|強豪ドルトムントに逆転勝利!(ブンデスリーガ第8節)
インターナショナルブレイク明けの重要な試合で3-2の勝利!
インターナショナルブレイク前のアウェイ、ボーフム戦と比べて、先発を2名変更したケルン。ニコラ・ソルドに代わってキリアン、体調不良で欠場したヤン・ティールマンに代わってリントン・マイナが中央のディフェンスに入った。
FCは好機で試合を開始した。しかし、カインツとドゥダがそれぞれ中央のリュビチッチを狙うも、いずれもBVBのディフェンスに阻まれる。すると21分には、それまであまり出番のなかった元ケルンのストライカー、アンソニー・モデストに対する激しいタックルでティモ・ヒューバースがイエローカードを提示された。前半は警告を受ける者も多く、両チームで5枚のイエローカードが提示されている。
さらに同点弾からわずか3分後、リュビチッチのCKからティッゲスがゴール前5メートル地点で高く上がりヘディングシュート。前所属クラブ相手に貴重な逆転ゴールを決めた。
勢いに乗るケルンは、71分にもリュビチッチがダメ押しの3点目。79分にオウンゴールで1点差に詰め寄られるも、最終的には3-2で勝利を収めた。
リーグ戦8試合を終えて3勝4分1敗のケルンは、現在リーグ7位につけている。次回のブンデスリーガ第9節は来週10月9日(日)。ボルシア・パークでボルシア・メンヘングラッドバッハとのダービーに臨む。
ゴール
0-1 BVB:ブラント(31分)
1-1 ケルン:カインツ(53分)
2-1 ケルン:ティッゲス(56分)
3-1 ケルン:リュビチッチ(71分)
3-2 BVB:シュミッツ(79分:OG)
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