ポグバ「僕のハートが帰るべきだと言っていた」

ユヴェントスFC
チーム・協会

【@JuventusFC】

ユヴェントスに帰ってきたポール・ポグバが12日、アリアンツ・スタジアムでの記者会見に出席しイタリア語で現在の心境を語った。

目標

「僕にはプレッシャーの意味が分からない。全く感じないんだ。ここでうまくやる自信があるよ」
「去年ユーヴェが優勝できなかったのは知っているけど、それは僕も同じだ。もう一度タイトルを取るという同じ野心を持っているよ」
「成長を続けないといけないし、今季の一番の目標はスクデットを勝ち取ること。このチームには才能が揃っているし素晴らしい若手もいる。正しいメンタリティさえあれば、偉大なことを成し遂げられると思う。他のチームよりもハングリーでないといけないね」

ハートの選択

「”我が家”に帰って来られて嬉しいよ。ここがホームだと感じているんだ。すごく喜んでいるよ」
「イングランドでも、ユヴェントスのファンからのメッセージはいつも嬉しかった。マンチェスター・ユナイテッドに完全に集中していたけど、ここのファンが恋しかったよ。ユーヴェのサポーターは特別で、本当にチームを後押ししてくれる」
「マンチェスター・ユナイテッドにいた時も、アッレグリ監督とは連絡を取っていたよ。ここにいた時の監督だったし、一緒に素晴らしい時間を過ごしたからね。彼とはいつも良い関係を築いてきた。彼はこのクラブにとって正しい指導者だし、今が僕が戻ってくる正しい時だった」
「僕のハートがユーヴェを選んだんだ。ここに来たいと感じたし、だからこの決断を下した」


6年後

「チームの助けになって、前回の在籍時よりも優れたプレーを見せるのが待ちきれないよ。」
「僕は運命を信じているし、全ての選択に満足している。望みどおりにならない時もあるけど、マンチェスターで過ごした時間についてもハッピーだよ。成長して、大人になった」
「より経験を積んで、自分の体もより理解している。多くを学んできたから、若手選手にもそれを伝えていけると思うよ」
「父親になって、僕の生活も変わった。家族と一緒に帰ってきたけど、目標は変わらないよ。ただ勝ちたいんだ」

決意

「自分のリズムを取り戻して、自分のポジションでまた定期的にプレーしたい。フィジカルの調子は良いし、ピッチに戻るのが待ちきれないよ」
「僕の役割については中盤が3人なのは理解しているし、真ん中の右でも左でもプレーできる。ポジションよりも重要なのは、ピッチに出てプレーすることさ」
「ディ・マリア?彼の能力は分かっているし、経験も豊かで多くを勝ち取ってきた選手だ。すぐに真面目なプロフェッショナルだということが分かったし、勝利への大きな意欲を持っているね」
「欧州で結果を出すために成長しないといけない。来季欧州で勝ち進むことは夢ではあるけど、目標はリーグで優勝することだ」
「ユーヴェは今もイタリアでナンバーワンのクラブだよ。他のクラブも成長しているし、レベルが上がっている。スクデット獲得は決して簡単じゃないけど、ユーヴェはユーヴェだ。イタリア最大のクラブであり、トップにいるべきクラブだよ」
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著者プロフィール

ユヴェントスFCは1897年に設立された歴史のあるイタリアのサッカークラブで、トリノに本拠地を構えます。セリエAで最も成功したクラブの1つとして、国内のみならず世界中にファンを持ち、イタリア国内で最多の優勝回数を誇ります。2011年9月にはイタリアでは初めてのクラブ所有のスタジアム、アリアンツ・スタジアムが完成し、その年のシーズンを23勝15分の無敗で優勝しています。

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