【ポット苗】熊本フットボールセンター内の広場で芝生のポット苗植えを実施
【©︎Kumamoto Football Association 】
そうした準備の一環として、また広くセンターの存在を知ってもらうきっかけづくりとして、7月3日に同センター内の広場に芝生の苗を植える作業を行いました。当日は、県立熊本商業高校サッカー部や益城ルネサンス熊本FCに加え、こすもす保育園の園児・保護者、ロアッソ熊本サポーター、趣旨に賛同した企業の社員の皆さんら約200人が参加。用意された約700シートのポット苗を、手分けして植えていきました。広場は約4,200平方メートルもの広さがあり、参加者は厳しい暑さの中、しっかりと水分補給も行いながら次々と所定の位置に土を掘り、苗植え作業を行い1時間ほどで予定していた数を植え終わりました。また、この日は嘉島町の荒木泰臣町長も激励に訪れ、作業に当たる参加者の労を労いました。
参加者からは、「(苗植えは)初めての経験。これから芝生がどう成長するのか楽しみ」「自分たちで植えたので広場にも思い入れが湧く」「皆で一つのことに取り組めて楽しかった」などの感想が聞かれました。今回植えた芝生は、センターの開設に合わせて9月ごろには一面に茂る予定。青々と茂った芝生の上で、訪れた皆さんが思い思いに過ごしたり、イベントなどで賑わう様子が見られたりする日もそう遠くはありません。
熊本県サッカー協会では、今後も折に触れてフットボールセンターの存在とその意義をアピールする場を設け、サッカーファミリーはもちろん、より多くの県民の皆様に利用していただける施設になるよう周知を図っていきます。
熊本県サッカー協会の呼び掛けに応えて約200人が集まったポット苗植え 【©︎Kumamoto Football Association】
参加者に苗の植え方を説明する熊本フットボールセンター代表の松下さん 【©︎Kumamoto Football Association】
用意されたポット苗。1つのシートに25本の苗が入っています 【©︎Kumamoto Football Association】
子どもから大人まで幅広い世代が参加し、「自分たちの広場」に苗を植えていきました 【©︎Kumamoto Football Association】
【©︎Kumamoto Football Association】
【©︎Kumamoto Football Association】
【©︎Kumamoto Football Association】
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参加者の激励に駆け付け、関係者らと談笑する嘉島町の荒木町長(左から2人目) 【©︎Kumamoto Football Association】
広大な広場の苗植えも、多くの方が参加したことで1時間ほどで終了 【©︎Kumamoto Football Association】
熊本県フットボールセンター(仮称)はクラウドファンディングの募集を2022年7月末まで延長いたします。
しかし新型コロナウイルス蔓延や社会情勢による資材高騰が影響し、当初予算額を超えて来ております。
建設に関わる皆様のご尽力、ご協力によりプロジェクトを進めていますが、プラン修正をせざるを得ない状況です。
サッカーは1人で何も出来ないように私たちの力だけではこのプロジェクトを、成し遂げることは出来ません。11人が手を取り合いゴールを目指し、困難に立ち向かうように、皆様と手を取り合い完成というゴールに向かい難しい状況にも歩みを止めない事が大切だと考えます。
熊本県フットボールセンターは、地域ににぎわいを創出する交流拠点として、住民の皆様(やサッカーファミリー)と共に成長していく空間を目指しています。しかし、その空間を生み出すためには、皆様のさらなるご支援が不可欠です。文化は行動することで生まれます。ぜひ引き続き本事業の趣旨にご賛同いただき、プロジェクト実現へのご協力をお願い致します。
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