東芝ブレイブルーパス東京リーグワン初年度の戦い(3)

東芝ブレイブルーパス東京
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【東芝ブレイブルーパス東京】

東芝ブレイブルーパス東京では、2022年3月よりSportsnaviでの公式情報配信を開始しました

東芝ブレイブルーパス東京では、2022年3月よりSportsnaviでの公式情報配信を開始しました。少しずつではありますが、ラグビーに関心をお持ちの皆さまに情報を届けて参ります。

今シーズンのこれまでの戦いを選手のインタビューを通じてお届けいたします。第10節を終えたところで5勝5敗(勝点25)で6位に付けています。3回目の今回は第10節までの全試合に先発出場(中止となった第3節を除く)してきた中尾隼太選手のインタビューです。

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Q.これまでの試合について
A(中尾隼太).初戦に負けて、2試合目勝ってという結果だったのですが、プレシーズンを通して自分たちが取り組んできたことの成果がプレーの内容として表れてきているので、そこにはすごく満足しています。具体的には、アタックではボールをサイドからサイドに、スペースにどんどん動かすというのがブレイブルーパスの持ち味なのですが、そこができていると感じています。ディフェンスでは、今年新しくアリスター・ロジャースというディフェンスコーチが来て、リーグの中で一番アグレッシブに前に出るディフェンスをやっています。それがすごくハマっていて、チームとしても手ごたえがありますね。

Q.試合で見えた課題は
A.ペナルティの数がすごく多くなってしまっていて、初戦はペナルティをたくさんしてしまい、そこからペナルティキックで得点をたくさん取られてスコアを離されたり、2試合目も退場を2人とられて13人でプレーする時間があったりしました。自分たちで自分たちの首を絞めて苦しい時間帯を作ってしまっている状態なので、そこに関しては修正をしていかなければいけないと思っています。

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Q.今シーズンの自身の目標
A.今シーズンは、全リーグ戦16試合、ベスト4まで残ればプラス2試合の18試合のトータルの時間の90%をフィールドでプレーするという目標を立てました。自分自身5年目なのですが、1シーズン全てをケガなく戦えたということがまだ1回も無いので、そういった意味でチームの力になり続けていきたいなと目標を立てています。

Q.個人としての手応えを感じているところ
A.毎試合向上していかなければならないなというのは常に感じていて、自分のプレーに満足はしていないのですが、良くなってきたかなと思う部分としては、ディフェンス、タックルの成功率というのは過去のシーズンと比べると向上している部分かなと思っています。アタックに関しては、10番、12番と両方プレーする機会があるのですが、キックの精度やゲームのコントロール、自分でボールを持った時にもう少し前にボールを運べるようにしていきたいなというのは思っています。それは練習しながら試合でチームとしてのパフォーマンスを出すプラス、自分としての向上も続けていかないといけないのかなと思っています。

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Q.自分の強みは
A.自分の持ち味として、全体的なバランスがいい選手になりたいと思っています。チームの中でもそこが求められている部分かなと思っていて、パス、キック、ラン、ディフェンスなど、全部の綺麗な五角形の面積がグラフとして大きくなっていくようにプレーしたいというのは思っています。あとはコミュニケーションの部分で、外国人と日本人が同じ数くらい混ざっている中で、(自分は)ある程度英語も理解できるので、チームとしてやりたいことを間に立って意思統一したり、方向性を示したり、そういうところも持ち味だと思っています。

Q.チームの強みは
A.チーム全体としては全員の一体感があり、すごくみんな仲が良いのでお互いを知っている分、お互いのためにプレーしたいと思う気持ちがすごく強いチームだと思っています。どのチームもいい選手がそろっている中で勝っていかないといけない状況で、苦しい状況の時に力が発揮されるのは、お互いのためにプレーしたいとか、つながりがすごくあるチームだと僕たちは信じてやっています。そこに関して強い結びつきが成果を生むということを証明したいし、そこが強みだと思っています。

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Q.試合ではどんなところがカギになる?
A.僕たちは毎試合自分たちのやりたいラグビーをやることは変わらないです。僕たちとしては、もっとボールを動かせたら相手もどんどん後半疲れてくるだろうし、ブレイブルーパスは相手のディフェンスでは止めることのできない脅威を持っているチームなので、相手のストロングポイントの対策を取りながら、自分たちのボールを動かして相手がついてこれないようなラグビーを展開する、強みを出す時間を多くとっていきたいです。なので自分たちの強みを出し切るところが一番カギだと思いますね。

Q.ファンの方に自分のプレーのどんなところに注目してほしい?
A.僕自身そんなに大きい体ではないのですが、80分間粘り強く、何度もタフに相手とコンタクトして、タックルして、という戦う姿勢は常に見せたいという思いがあるので、そこの部分を見てほしいというのと、あとはゲームコントローラーでもあるので、パスとキックとランをうまく選択しながら陣地を前に進めて行ったり、トライアシストをしたりというところの指揮を見てほしいなと思います。

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Q.最後にこれからの戦いについて
A.チームとしては、シーズンを通して一貫性のあるパフォーマンスをしていきたいと思っています。この試合は良かったけど次の試合はダメだったねというような不安定な状態ではチャンピオンには届かないので、前の試合より良かったという向上している部分を見てもらいたいですし、あとはプレーを見て僕たちの熱量や試合に対してかける思いというのは感じてもらえると思いますので、楽しみにしておいてください。
個人としては、もちろんチームのために貢献することもそうですが、僕たちのチームのなかにもいい選手がいて、自分が試合でいいパフォーマンスをしないと毎試合には出られないという状況の中でやっています。しっかりゲームをコントロールして、チームをいい方向に導くというところが自分の仕事なので、自分の仕事を100%全うできるように、いい準備をして、いいパフォーマンスをするのでぜひ試合を見に来てください。


本インタビューは第5節静岡ブルーレヴズ戦で配布したマッチデープログラムに掲載したものを再編集したものです。
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著者プロフィール

東芝ブレイブルーパス東京

東芝ブレイブルーパス東京はジャパンラグビーリーグワン(Division1)に所属するラグビークラブです。日本代表のリーチマイケル選手や德永祥尭選手が在籍し日本ラグビーの強化に直接つなげることと同時に、東京都、府中市、三鷹市をホストエリアとして活動し、地域と共に歩み社会へ貢献し、日本ラグビーの更なる発展、価値向上に寄与して参ります。

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