【サーフィン】岩見天獅&松岡亜音が優勝!「アジアオープン」プロジュニア
【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
地元一宮の岩見天獅が優勝
【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】
なかでも初日から際立っていた地元一宮の16歳、岩見天獅。初日に出場したR2では、シャープかつパワフルなターンで初日のハイエストスコア12.50を出し、危なげなくR3へ進出。
その後のラウンドでも全て10pt以上のヒートスコアを揃えてファイナルへ駒を進めた。ファイナルでは、寺田文太、藤本世音、矢作紋乃丞の3名が波周りに苦戦して7点台の持ち点が続くなか、岩見天獅は6.00と8.25の2本を揃え14.25で圧勝した。
ファイナルでの岩見天獅 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
2位 寺田文太 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
3位 藤本世音 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
4位 矢作紋乃丞 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
1、2フィニッシュの岩見天獅と寺田文太。2人をサポートするNavigator Surfboardの鵜澤清永氏 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
ウィメンズは松岡亜音が優勝
ファイナルに駒を進めたのは、なかでも経験・実績ともに豊富な都築虹帆、脇田紗良、中塩佳那、松岡亜音の4名。なかなかアベレージスコア以上がでない試合展開が続くなか、2021年JPSAチャンピオンであり、先日の強化合宿でもトップ通過した松岡亜音が、1人4点台を揃えて優勝した。
初日の脇田紗良 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
優勝 松岡亜音 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
2位 都築虹帆 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
3位 脇田紗良 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
4位 中塩佳那 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
松岡亜音 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
約3年ぶりの国内開催となったWSLイベント 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
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チェックインした選手はマスクと交換でゼッケンを受け取る 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
有料での観戦が可能となった今回はメーカーもブース出展 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
雨雪に見舞われた今回。ジャッジタワー前のパネルワイプも欠かせない 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
オリンピック会場となった志田下。自然公園として整備が進められており、既に100台分の駐車場が完成(大会期間中は関係者用) 【THE SURF NEWS / Kenji Iida】
男女3名、女子4名のCS出場権をめぐって熾烈な争いが繰り広げられることは間違いない。
LIVE放送やヒート表は公式サイトにて。
QS1000男子 https://www.worldsurfleague.com/events/2022/mqs/3972/asia-open
QS1000女子 https://www.worldsurfleague.com/events/2022/wqs/3974/Asia-Open
(THE SURF NEWS編集部)
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