サレルニターナに2ゴールで完勝

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【@JuventusFC】

パウロ・ディバラとドゥシャン・ヴラホヴィッチがそれぞれ前半にゴールを挙げ、ユーヴェはサレルニターナを2-0で下してリーグ戦の連勝を4に伸ばした。 これでセリエAでは16試合無敗となった。

ディバラとヴラホヴィッチの得点でリード

チャンピオンズリーグ敗退のショックを払拭したいユーヴェは、立ち上がりにリードを奪うことに成功する。5分、右サイドのクアドラードからのパスを受けたヴラホヴィッチとのコンビネーションでうまくペナルティエリアに侵入したディバラが左足のシュートを突き刺し、幸先よく先制した。

ディバラは13分にもロングパスに抜け出してGKセペと1対1になったが、シュートはゴールの上に外れた。さらに22分にはカウンターを仕掛け、ディバラがボールをキープしてペナルティエリア内でフリーのヴラホヴィッチへ。しかしセペに距離を詰められ、シュートはセーブされた。それでも29分、右サイドからデ・シリオがクロスを入れると、ゴール前で飛び込んだのは再びDV7。今度はヘディングシュートをしっかりと叩き込み、リードを2点に広げた。

39分にはペナルティエリア外からボナッツォーリにゴールの右に外れるミドルシュートを許したが、大きなピンチはなく前半を終えた。

シュチェスニーが反撃をシャットアウト

後半もユーヴェは試合をうまくコントロールし、相手の反撃を抑えた。シモーネ・ヴェルディがペナルティエリア内にスペースを見つけてシュートを放った場面も、守護神シュチェスニーが鋭い反応を見せて失点を免れた。

71分にはダニーロからのスルーパスに走り込んだヴラホヴィッチがシュート。しかしセペのセーブに阻まれた。その数分後にボナッツォーリがペナルティエリア内でボレーシュートを放った場面も、シュチェスニーが好セーブでコーナーキックに逃れるなど、両チームのゴールキーパーが活躍しゴールを許さなかった。

後半アディショナルタイムには18歳のファビオ・ミレッティが投入され、セリエAデビューを飾った。

代表ウィークの中断後、チームは勝ち点1差に迫ったインテルと対戦する。

ユヴェントス 2-0 サレルニターナ

得点者: 5' ディバラ (J), 29' ヴラホヴィッチ (J)

ユヴェントス
シュチェスニー;デ・シリオ、デ・リフト、キエッリーニ (46' ルガーニ)、ペッレグリーニ;クアドラード (91' ミレッティ)、アルトゥール (70' ベルナルデスキ)、ラビオ;ディバラ (58' モラタ)、ヴラホヴィッチ (91' キーン)
サブ: ペリン、ピンソーリョ、スーレ
監督: アッレグリ

サレルニターナ
セペ;マッツォッキ、ギェンベール、ファシオ、ルッジェーリ (69' リベリ―);ゾルテア、ラドヴァノヴィッチ (78' M・クリバリ)、L・クリバリ (46' エデルソン)、ペロッティ (60' ヴェルディ);ボナッツォーリ (77' ミカエル)、ジュリッチ
監督: ニコラ
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著者プロフィール

ユヴェントスFCは1897年に設立された歴史のあるイタリアのサッカークラブで、トリノに本拠地を構えます。セリエAで最も成功したクラブの1つとして、国内のみならず世界中にファンを持ち、イタリア国内で最多の優勝回数を誇ります。2011年9月にはイタリアでは初めてのクラブ所有のスタジアム、アリアンツ・スタジアムが完成し、その年のシーズンを23勝15分の無敗で優勝しています。

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