【三河vs広島】白熱した2連戦を予想…三河は新戦力、広島は辻直人の躍動に期待
【B.LEAGUE】
■シーホース三河 vs 広島ドラゴンフライズ(@スカイホール豊田)
第1戦:3月5日15時5分 第2戦:3月6日15時5分
2月は島根スサノオマジック戦を消化するに留まったシーホース三河。その2連戦では第1戦を4点差で落とすと、続く第2戦は後半に引き離されて2連敗を喫した。その後、チームはカイル・コリンズワースをインジュアリーリストへ登録したほか、長期離脱から復帰した橋本晃佑が再び負傷するアクシデントに見舞われたが、島根戦では初めて選手登録されたアンソニー・ローレンスIIがいきなり23得点をマークして鮮烈デビュー。バイウィーク中には金沢武士団から山本浩太を期限付き移籍で獲得するなど補強に動いた。
今節対戦するのは、現在西地区4位で一つ上の順位に位置する広島ドラゴンフライズ。昨年12月11、12日の第10節では星を分け合った相手だ。島根戦からの修正点としては、第2戦で18本もの差をつけられたリバウンドが挙げられる。広島にもチャールズ・ジャクソン、グレゴリー・エチェニケといった重量級のインサイド陣がいるため、前述した2人の新加入選手の働きも重要になるだろう。
対する広島は、2勝3敗という成績で2月を終えた。前回の三河戦を振り返ると、初戦は74ー91で敗れたが、第2戦では第4クォーターで21ー9として1点差で勝利をモノにした。両者は平均得点やリバウンドにおいて大きな差はなく、順位争いの面でも白熱した展開が予想される。そのため、広島のキーマンには3ポイントシューターの辻直人に期待したい。中断期間前最後に行われた2月12、13日の信州ブレイブウォリアーズ戦では6試合ぶりに2ケタ得点を挙げた背番号14が、長距離砲で存在感を放つか注目だ。
文=小沼克年
2月は島根スサノオマジック戦を消化するに留まったシーホース三河。その2連戦では第1戦を4点差で落とすと、続く第2戦は後半に引き離されて2連敗を喫した。その後、チームはカイル・コリンズワースをインジュアリーリストへ登録したほか、長期離脱から復帰した橋本晃佑が再び負傷するアクシデントに見舞われたが、島根戦では初めて選手登録されたアンソニー・ローレンスIIがいきなり23得点をマークして鮮烈デビュー。バイウィーク中には金沢武士団から山本浩太を期限付き移籍で獲得するなど補強に動いた。
今節対戦するのは、現在西地区4位で一つ上の順位に位置する広島ドラゴンフライズ。昨年12月11、12日の第10節では星を分け合った相手だ。島根戦からの修正点としては、第2戦で18本もの差をつけられたリバウンドが挙げられる。広島にもチャールズ・ジャクソン、グレゴリー・エチェニケといった重量級のインサイド陣がいるため、前述した2人の新加入選手の働きも重要になるだろう。
対する広島は、2勝3敗という成績で2月を終えた。前回の三河戦を振り返ると、初戦は74ー91で敗れたが、第2戦では第4クォーターで21ー9として1点差で勝利をモノにした。両者は平均得点やリバウンドにおいて大きな差はなく、順位争いの面でも白熱した展開が予想される。そのため、広島のキーマンには3ポイントシューターの辻直人に期待したい。中断期間前最後に行われた2月12、13日の信州ブレイブウォリアーズ戦では6試合ぶりに2ケタ得点を挙げた背番号14が、長距離砲で存在感を放つか注目だ。
文=小沼克年
■ロスター
・三河(HC:鈴木貴美一)
柏木真介
細谷将司
カイル・コリンズワース ※インジュアリーリスト
長野誠史
アンソニー・ローレンスII
山本浩太
ジェロード・ユトフ ※インジュアリーリスト
根來新之助
角野亮伍
西田優大
橋本晃佑
シェーファーアヴィ幸樹
ダバンテ・ガードナー
・広島(HC:カイル・ミリング)
寺嶋良
トーマス・ケネディ
朝山正悟
辻直人
青木保憲
アイザイア・マーフィー
船生誠也
グレゴリー・エチェニケ
チャールズ・ジャクソン
中村拓人 ※特別指定
柳川幹也
渡部琉 ※特別指定
佐土原遼
ニック・メイヨ
井手拓実
柏木真介
細谷将司
カイル・コリンズワース ※インジュアリーリスト
長野誠史
アンソニー・ローレンスII
山本浩太
ジェロード・ユトフ ※インジュアリーリスト
根來新之助
角野亮伍
西田優大
橋本晃佑
シェーファーアヴィ幸樹
ダバンテ・ガードナー
・広島(HC:カイル・ミリング)
寺嶋良
トーマス・ケネディ
朝山正悟
辻直人
青木保憲
アイザイア・マーフィー
船生誠也
グレゴリー・エチェニケ
チャールズ・ジャクソン
中村拓人 ※特別指定
柳川幹也
渡部琉 ※特別指定
佐土原遼
ニック・メイヨ
井手拓実
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