【配布】「熊本県フットボールセンター(仮称)」寄付募集 ロアッソ熊本今季最終戦で3度目のチラシ配布
【©Kumamoto Football Association】
(一社)熊本県サッカー協会では、センターの建設とそれに伴う寄付募集を、広く県民に知ってもらうために、地元プロサッカーチームでJ3のロアッソ熊本のホームゲームでのチラシ配布を行っています。9月の前回配布に続き、12月5日にえがお健康スタジアムで行われた対FC岐阜戦の試合開始前に、協会スタッフなど10人が参加して実施。スタジアムへと向かうサポーター一人一人に声を掛け、センター建設への寄付を呼び掛けました。
この日の配布には、今回のフットボールセンターのグラウンド建設(人工芝・照明設置等)を担当する東亜道路工業株式会社熊本営業所の黒田誠さんも参加。「熊本県フットボールセンター(仮称)は、熊本ではなかなかない規模の施設ですのでプレッシャーも感じますが、県内でサッカーに携わる方々にとってメリットがあるだけでなく、地域の活性化にもつながるプロジェクトなので、こうして直接知ってもらう機会に参加できて良かったです」と、配布を終えて充実感を感じるとともに、これから本格化する建設工事に向けて決意を新たにしていました。
今回の配布は、シーズン最終戦に加え、ロアッソ熊本の4季ぶりのJ2復帰がかかった一戦とあり、来場者も1万人を超えるという熱気の中で行いました。それだけに、チラシを手にした皆さんの寄付への関心の高まりも期待できます。熊本県サッカー協会では、ロアッソ熊本の試合でのチラシ配布を今後(来シーズン)も行う予定。「寄付、投資」というこれまでにない形での施設建設をより多くのサッカーファミリーや県民に知ってもらい、フットボールセンター建設に“参加”してもらおうと考えています。
(トップ写真)
スタジアムの入場ゲート前で、マスクやビニール手袋など、万全の感染対策を施した上でチラシ配布を行った協会スタッフ
入場を待つ長い列に1枚1枚丁寧にチラシを手渡していきます 【©Kumamoto Football Association】
一緒にチラシ配布に参加したお子さんと仲良くツーショットに収まる東亜道路工業熊本営業所の黒田さん 【©Kumamoto Football Association】
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