【びわスポNEWS】アルティメット部が全国大会で躍動!
【©びわこ成蹊スポーツ大学】
12月11日(土)、12日に静岡県掛川市で第32回全日本大学アルティメット選手権大会が行われ、びわこ成蹊スポーツ大学Lakersの女子(ウィメン)が歴代最高の5位入賞。今大会、関西・中四国予選「初優勝」、関西・中四国の第1代表として全日本大学アルティメット選手権大会本選に出場。コロナ禍で全国大会への出場枠が減る中で出場し、関西・中四国の代表として全国の舞台で躍動した。
<大会レポート>
2年ぶりの開催となった全日本大学アルティメット選手権大会。コロナ禍のため、全試合が無観客で行われるなど様々な面で制限された中での開催となった。また、男子(オープン)はここ数年全国大会へ連続出場していたが、今大会は予選で敗退し、女子(ウィメン)のみが本戦に出場。予選後は、男子が女子の練習をサポートするなど、チーム全員で全国大会を迎えた。
1日目、初戦の静岡大学戦は、全国大会初戦の緊張感もあったが勝利。チーム全体にも勢いのある中で迎えた成蹊大学との準々決勝では、関東の厚い壁に阻まれ敗戦。選手たちの目には悔しさや無力感から涙があふれていた。
2日目、予選でも関西・中四国の王座を争った大阪成蹊大学との試合(同学園内対決)。前日の敗戦の影響もあり重たい雰囲気での立ち上がりとなるが、徐々に勢いを取り戻し、一時は試合を支配しリードする展開。大阪成蹊大学にも流れが訪れ、連続得点を止められず同点まで追い上げられる厳しい試合となったが、最後の1点をチーム全員で掴み取り接戦を制した。最終戦は國學院大學と全国5位の座をかけてとの戦い。中盤までリードを許す展開となったが、最後まであきらめずにスローをつなぎ、逆転勝利を収め、歴代最高の5位入賞を果たした。
アルティメット部に所属する多くの学生は、高校までは他競技に打ち込んできた。大学入学後に、「アルティメット」という新たな競技に出会い、魅力に惹き込まれている。準々決勝での敗戦後、「現実と向き合い前に進もう」と学生同士が話し合い、自分たちで切り替えて2日目に挑むことができた。今大会の経験だけでなく、同じ目標へと向かう仲間とともにディスクを追いかけた日々を学生にとってかけがえのないものとしてほしい。2016年度には、第27回全日本大学アルティメット選手権大会優勝(メン部門)を経験するアルティメット部。今後も全国の舞台で躍動する姿に期待したい。
<大会レポート>
2年ぶりの開催となった全日本大学アルティメット選手権大会。コロナ禍のため、全試合が無観客で行われるなど様々な面で制限された中での開催となった。また、男子(オープン)はここ数年全国大会へ連続出場していたが、今大会は予選で敗退し、女子(ウィメン)のみが本戦に出場。予選後は、男子が女子の練習をサポートするなど、チーム全員で全国大会を迎えた。
1日目、初戦の静岡大学戦は、全国大会初戦の緊張感もあったが勝利。チーム全体にも勢いのある中で迎えた成蹊大学との準々決勝では、関東の厚い壁に阻まれ敗戦。選手たちの目には悔しさや無力感から涙があふれていた。
2日目、予選でも関西・中四国の王座を争った大阪成蹊大学との試合(同学園内対決)。前日の敗戦の影響もあり重たい雰囲気での立ち上がりとなるが、徐々に勢いを取り戻し、一時は試合を支配しリードする展開。大阪成蹊大学にも流れが訪れ、連続得点を止められず同点まで追い上げられる厳しい試合となったが、最後の1点をチーム全員で掴み取り接戦を制した。最終戦は國學院大學と全国5位の座をかけてとの戦い。中盤までリードを許す展開となったが、最後まであきらめずにスローをつなぎ、逆転勝利を収め、歴代最高の5位入賞を果たした。
アルティメット部に所属する多くの学生は、高校までは他競技に打ち込んできた。大学入学後に、「アルティメット」という新たな競技に出会い、魅力に惹き込まれている。準々決勝での敗戦後、「現実と向き合い前に進もう」と学生同士が話し合い、自分たちで切り替えて2日目に挑むことができた。今大会の経験だけでなく、同じ目標へと向かう仲間とともにディスクを追いかけた日々を学生にとってかけがえのないものとしてほしい。2016年度には、第27回全日本大学アルティメット選手権大会優勝(メン部門)を経験するアルティメット部。今後も全国の舞台で躍動する姿に期待したい。
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