古橋の復活弾でセルティックの3試合ぶりの勝利に貢献
【©︎CelticFC 】
古橋の先制点とジョタの決勝弾でアバディーンFCに2-1の勝利
そしてスコアが動いたのは前半11分、スローインからターンブルがセンタリングを上げると、ボックス内で反応したのは古橋。 ボールを胸で押し込みゴールネットを揺らす。セルティックにリードをもたらした古橋は、復帰後2試合目にして早くも得点。リーグ戦通算4ゴール目となった。
試合はその後、ターンブルがイエローカードを貰うなど荒れた展開に。40分にはジョタがミドルシュートを放つが、惜しくもバーに嫌われた。
1点リードで後半を迎えたセルティックだが、57分、コーナーキックからファーガソンにヘディングで同点ゴールを許してしまう。
勝ち点3が欲しいセルティックはアイエティやロギッチ等、パンチ力のある選手を次々と投入。 しかし、なかなかゴールが決まらない。終盤には相手にミドルシュート打たれるピンチも、守護神ハートが素晴らしいセーブでピンチからチームを救っている。
苦しい時間を耐えたセルティックは84分、細かいパス回しで左サイドを突破すると、モンゴメリーが中にラストパス。 右サイドから走り込んできたジョタが滑り込みながらボールをゴールに流し込み、スコアは2-1に。
念願の追加点を決めたセルティックはアディショナルタイムの3分間を皆で耐え、勝ち点3を獲得。日本人アタッカーの復帰後初ゴールが、チームに3試合ぶりの勝利をもたらす結果となった。
ゴールを決めた古橋とジョタ 【©︎CelticFC 】
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