トヨタレッドテリアーズ、後半戦快勝好スタート!!
【好投した後藤希友投手】
試合は東京五輪日本代表として活躍した後藤希友投手が先発し、初回からランナーを出しながらも要所を締め、7回を無失点に抑える好投を見せた。
一方打線は豊田自動織機先発、こちらも東京五輪メキシコ代表として活躍したダラス・エスコベド投手相手に4回まで3安打と抑え込まれたが、均衡を破ったのは5回。2死1塁から2番鎌田優希が値千金となる先制ツーランホームランを放つと、山崎早紀の2点タイムリーツーベース、長谷部陽香のツーランホームランなどで加点し、流れを相手に寄せつけないまま試合を終えた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でこの日行われたリーグ後半開幕節の全試合は無観客開催となったが、そんな暗いニュースを吹き飛ばす見事な試合展開で、混戦の優勝争いに弾みをつけた。
次は次週、安城大会で大垣ミナモと再戦となる同チーム。リーグ前半で苦戦を強いられた相手にどう挑めるか、次戦からの戦いにも目が離せない。
【先制2ランホームランを放った鎌田優希選手】
【リーグ初本塁打の長谷部陽香選手】
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