【東京五輪サーフィン】大原洋人が準々決勝進出!
【Photo: THE SURF NEWS 】
スロースタートとなった同ヒートは、ミグエルがトータル8.73ptで中盤までリードしていたものの、いつシチュエーションがひっくり返ってもおかしくない展開で進行。
大原の追い上げが始まったのはヒート後半に差し掛かった辺りでキャッチした波で、3発のターンを入れて4.33ptをマーク。
ミグエルを逆転するために必要なスコアが4.45ptへと縮まった。
ヒート終了間際にエアリバースをメイクして逆転勝利 【Photo: THE SURF NEWS】
【Photo: THE SURF NEWS】
万事休すと思われたが、ヒート残り1分ほどで乗った波でエアリバースをメイクしてジャッジへと大々的にアピール。
そしてコールされたスコアが5.67ptとなり、見事な逆転劇を演じてクオーターファイナル進出を決めた。
次のQF(準決勝)では、メダル候補筆頭のイタロ・フェレイラと対戦する。
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