北海道日本ハムが活動再開 チームを鼓舞するのは元気印・杉谷拳士!?【4/7 パ・リーグ見どころ】
【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】北海道日本ハム(6位)対楽天(1位)2勝4敗
【北海道日本ハム】バーヘイゲン投手 3試合0勝2敗、防御率3.86
【楽天】涌井秀章投手 6試合4勝(リーグ1位)0敗、防御率1.51(リーグ1位)
北海道日本ハムの注目は杉谷拳士選手。今季初安打はまだ出ていないが、1日の西武戦ではサヨナラ押し出し四球を選びお立ち台に上った。新型コロナの影響で選手が離脱する中、ユーテリティとして存在感を示したい。対する楽天は鈴木大地選手に注目。5日の試合では満塁から走者一掃の3点適時打を放つなど、2安打3打点の活躍。対北海道日本ハムの打率.333と相性も悪くなく、攻守で涌井秀章投手を援護したい。
引き続き「1番スタメン」か……福岡ソフトバンク・上林誠知と埼玉西武・若林楽人に期待
福岡ソフトバンク・上林誠知選手 【(C)パーソルパ・リーグTV】
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(2位)対埼玉西武(4位)1勝4敗1分
【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 6試合1勝2敗、防御率2.83
【埼玉西武】高橋光成投手 6試合4勝(リーグ1位)0敗、防御率2.83
この試合では、両軍のリードオフマンに注目。福岡ソフトバンク・上林誠知選手は5日の試合、「1番・センター」で今季初スタメン。本塁打・同点打を含む3安打4打点と起用に応えた。一方、4月30日から5試合連続で1番でスタメンの埼玉西武・若林楽人選手。前カードのオリックス3連戦では12打数6安打と当たっている。現在、両軍ともに守護神を欠いているチーム事情も考慮し、彼らの活躍で序盤から主導権をつかみたいところだ。
石川歩は“完全体”猛牛打線相手に好投なるか。オリックスは山岡泰輔が先発
千葉ロッテ・石川歩投手 【(C)パーソルパ・リーグTV】
【今季対戦成績】千葉ロッテ(3位)対オリックス(5位)3勝1敗2分
【千葉ロッテ】石川歩投手 3試合1勝1敗、防御率3.43
【オリックス】山岡泰輔投手 6試合1勝2敗、防御率2.84
北海道日本ハム戦の試合延期で5日ぶりの試合となる千葉ロッテは、石川歩投手をマウンドに送る。前回4月27日はストレートとツーシーム中心の展開で、8回3失点の粘りの投球を見せたが負けがついた。ここ1週間でホームラン8本、強振徹底のオリックス打線に対しどんな組み立てを見せるか。対するオリックスは山岡泰輔投手が登板。開幕からローテを守り6試合に登板しているが、いまだ1勝。ロメロ選手の合流で活気づく打線が山岡投手をガッチリ援護したい。
【ファーム】楽天・山崎真彰が好調! オリックスは連敗ストップなるか
楽天・山崎真彰選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
楽天vs千葉ロッテは12時30分に試合開始
イースタン・リーグ公式戦、楽天対千葉ロッテ7回戦はウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で12時30分から行われる。引き分けを挟んで3連敗中の楽天はホームに戻って5月初白星を挙げたいところ。対する千葉ロッテは5月2日以来のゲームとなる。
【今季対戦成績】楽天(5位タイ)対千葉ロッテ(1位)2勝4敗
楽天打線では育成2年目の山崎真彰選手が打率.286でイースタン4位にランクイン。ルーキーイヤーの昨季はファーム公式戦への出場はなかったが、今季はすでに28試合と出場機会を増やしており、支配下昇格へ快音を鳴らし続けたい。千葉ロッテ打線ではイースタン7位の打率.283を記録し、本職である捕手以外の守備位置にも挑戦中の宗接唯人選手に注目だ。
埼玉西武vs巨人はルーキーに期待
イースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対巨人7回戦はCAR3219フィールドで13時から行われる。ファームトップとなる8本塁打の埼玉西武・渡部健人選手は巨人投手陣からも豪快アーチを架けられるか。また、6日に一軍登録抹消となってしまったブランドン選手も、ファームで出場機会を得て調子を上げていきたい。
【今季対戦成績】埼玉西武(5位タイ)対巨人(4位)3勝3敗
オリックス 打線の奮起で連敗ストップだ
ウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対広島6回戦はオセアンバファローズスタジアム舞洲で13時から行われる。オリックスは4月15日の試合から11連敗中。チーム打率.212と打線に元気がないだけに、西野真弘選手や後藤駿太選手といった中堅メンバーの奮起で連敗を止めたい。
【今季対戦成績】オリックス(5位)対広島(3位)0勝5敗
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ