大垣ミナモ 延長戦を制し破竹の3連勝!

チーム・協会

【追加点を挙げ、喜びに沸く大垣ミナモベンチ】

4月24日、第54回日本女子ソフトボールリーグ1部第4節太田大会2日目が行われた。

勢いに乗る大垣ミナモは、シオノギ製薬ポポンギャルズと対戦し延長8回の激闘の末、2対1のスコアで勝利した。
前節から3連勝と好調を維持した。

通算成績を4勝4敗とした。

8回表1死3塁で決勝点となる左翼へフライを打つ内田小百合選手(太田市運動公園野球場) 【大垣ミナモ】

試合は7回まで、大垣ミナモのサラ・パウリー投手、シオノギ製薬ポポンギャルズの吉井朝香投手の投げ合いとなり両チームとも得点なく延長戦に突入した。

8回、先攻の大垣ミナモは、2塁走者を手堅く9番打者の二見亜希選手が送りバントを決め3塁に進めた。その後、1番打者の内田小百合選手が左翼へ犠牲フライを打ち、待望の得点を挙げた。

2死から2番打者の伊藤梨里花選手が、中越えのソロホームランを放った。

8回裏のシオノギ製薬ポポンギャルズの反撃を1点に抑え、大垣ミナモが激闘を制した。

大垣ミナモのサラ・パウリー投手は、前日に続く登板となったが、8回を被安打4、失点1、奪三振5の快投を見せた。

8回表2死から中越えソロホームランを放つ大垣ミナモの伊藤梨里花選手(太田市運動公園野球場) 【大垣ミナモ】

大垣ミナモは、3連勝となり通算成績を4勝4敗とした。

第4節最終日の25日は、午前10時30分から豊田自動織機シャイニングベガと対戦する。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

チーム創立:2010年2月1日(12年目) 所在地:岐阜県大垣市小野4-35-10 理念:「地域に愛され、みんなも元気」 2012年に岐阜県で開催された国民体育大会を契機に創立されたクラブチーム。 岐阜県大垣市の企業11社が共同で運営するクラブチーム。JDリーグでは、唯一の存在である。地域の活性化に貢献できるチームとして活動中である。 強豪チームひしめく東地区に所属するが、全員総力で戦い大垣ミナモ旋風を巻き起こしたい。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント