乾、武藤所属のエイバル、キケ・ガルシアの追撃弾も実らずグラナダに敗北(1‐4)
【©SDエイバル】
乾はメンバー入りするも出場無し、エイバルが後半に一点を返すもグラナダ相手に4失点を喫した。
試合が動いたのは前半20分、相手GKのパンドキックをパぺ・ディオプが後ろにそらし、このボールを拾ったプエルタスのパスを受けたソルダードがゴール右隅にミドルシュートを放つ。ビデオ判定の結果、ゴールは認められグラナダが先制に成功する。
36分、右サイドからのショートコーナーをエイバル守備陣が跳ね返すもこぼれ球を拾ったプエルタスのミドルシュートがアティエンサに当たってコースが変わり、グラナダが追加点を挙げた。エイバルはアンラッキーなゴールもあり前半を2点ビハインドで折り返した。
追いつきたいエイバルは64分、後半から投入されたペドロ・レオンが右サイドからアーリークロス。このボールをキケ・ガルシアが収め、反転して放ったシュートがネットに突き刺さりエイバルが一点を返した。
76分、ホセ・アンヘルからのパスを受けたキケ・ガルシアが落としたボールを相手に拾われ、ショートカウンターから最後はソルダードが自身2点目を決めきり、再び2点差となった。
試合終盤にも、ホセ・アンヘルがヘディングでGKに戻そうとしたが、このボールをケネディに拾われ4失点目となった。後半から投入されたケネディは1ゴール1アシストという結果を残した。
アンラッキーな失点が多く見られたエイバル、最下位からの逆転残留を目指し、残り6試合を戦っていく。
怪我から帰ってきたスペイン代表ブライアン・ヒル 【©SDエイバル】
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