千葉ロッテ・山本大斗がイースタン打撃2冠 2024年ファームタイトル獲得選手
千葉ロッテマリーンズ・山本大斗選手、福岡ソフトバンクホークス・リチャード選手 【写真:球団提供】
11月26日に「NPB AWARDS 2024 supported by リポビタンD」が開催された。第1部のファーム表彰を受けたパ・リーグ球団所属の選手は以下の通り。
イースタン・リーグ
記録による表彰
最多本塁打者賞、最多打点者賞:山本大斗選手(千葉ロッテ)19本塁打、66打点
最高出塁率者賞:安田悠馬選手(東北楽天)出塁率.383
スポンサー表彰
ビッグホープ賞:寺地隆成選手(千葉ロッテ)
優秀選手賞
菅井信也投手(埼玉西武)、福島蓮投手(北海道日本ハム)、上田希由翔選手(千葉ロッテ)、入江大樹選手(東北楽天)
本塁打と打点で2冠に輝いたのは千葉ロッテの山本大斗選手だ。出場2試合目に今季1号を放つと、3試合後にも2号ソロと開幕から本塁打を量産。ファーム110試合の出場で、打率.279、19本塁打、66打点、OPS.829といずれもキャリアハイの数字を残した。8月、9月には一軍昇格も計5試合の出場にとどまった。シーズン終了後の11月7日からオーストラリアでのウインターリーグに参加。支配下4年目の来季は一軍でプロ初ホームランを記録すべく、さらなるレベルアップを図る。
東北楽天の安田悠馬選手は最高出塁率者賞を初受賞した。ファームで打率.281、6本塁打、42打点、OPS.799の好成績を残し、8月上旬に昇格してからはシーズン終了まで一軍に帯同。一軍出場試合数は前年から減ってしまったが、打率.262と打撃の確実性を高めた。来季は開幕を一軍で迎え、高い出塁率でもチームに貢献したい。
最多本塁打者賞、最多打点者賞:山本大斗選手(千葉ロッテ)19本塁打、66打点
最高出塁率者賞:安田悠馬選手(東北楽天)出塁率.383
スポンサー表彰
ビッグホープ賞:寺地隆成選手(千葉ロッテ)
優秀選手賞
菅井信也投手(埼玉西武)、福島蓮投手(北海道日本ハム)、上田希由翔選手(千葉ロッテ)、入江大樹選手(東北楽天)
本塁打と打点で2冠に輝いたのは千葉ロッテの山本大斗選手だ。出場2試合目に今季1号を放つと、3試合後にも2号ソロと開幕から本塁打を量産。ファーム110試合の出場で、打率.279、19本塁打、66打点、OPS.829といずれもキャリアハイの数字を残した。8月、9月には一軍昇格も計5試合の出場にとどまった。シーズン終了後の11月7日からオーストラリアでのウインターリーグに参加。支配下4年目の来季は一軍でプロ初ホームランを記録すべく、さらなるレベルアップを図る。
東北楽天の安田悠馬選手は最高出塁率者賞を初受賞した。ファームで打率.281、6本塁打、42打点、OPS.799の好成績を残し、8月上旬に昇格してからはシーズン終了まで一軍に帯同。一軍出場試合数は前年から減ってしまったが、打率.262と打撃の確実性を高めた。来季は開幕を一軍で迎え、高い出塁率でもチームに貢献したい。
ウエスタン・リーグ
記録による表彰
最優秀防御率投手賞:三浦瑞樹投手(福岡ソフトバンク)防御率1.60
最多勝利投手賞:前田純投手(福岡ソフトバンク)10勝
最多セーブ投手賞:横山楓投手(オリックス)14セーブ
最多本塁打者賞、最多打点者賞:リチャード選手(福岡ソフトバンク)18本塁打、54打点
最多打点者賞:笹川吉康選手(福岡ソフトバンク)54打点
スポンサー表彰
新人賞:前田純投手(福岡ソフトバンク)
優秀選手賞
前田純投手(福岡ソフトバンク)、横山聖哉選手(オリックス)
ウエスタン・リーグ優勝の福岡ソフトバンクから、4選手がタイトルを獲得した。
最多勝の前田純投手は、4月13日に1勝目を挙げてから7月10日まで自身7連勝。7月下旬に支配下登録されると、シーズン最終盤の9月29日にプロ初昇格。初登板初先発で6回3安打無失点と好投し、初勝利を手にした。「SMBC日本シリーズ2024」でも2試合にリリーフ登板と、飛躍を感じさせる一年となった。
リチャード選手は昨季に続き、本塁打と打点の2冠に。最多本塁打は5年連続5度目、最多打点は3年連続4度目となった。しかし、一軍ではキャリア最少の15試合にとどまり、打率.226、0本塁打と鳴りを潜めた。来季こそ活躍の舞台を一軍に移したいところ。
同じく54打点を挙げた笹川吉康選手は、6月14日に一軍でプロ初安打を記録し、翌日には初本塁打も生まれた。以降はファームで実戦を重ね、9月30日に再昇格。3試合連続安打でレギュラーシーズンを締めくくる。ポストシーズンでは、日本シリーズ第4戦でスタメン出場すると、第2打席で安打を放っていた。
また、出塁率.392で最高出塁率者賞を受賞した前阪神の遠藤成選手は、育成選手としてオリックスに移籍することが発表されている。
最優秀防御率投手賞:三浦瑞樹投手(福岡ソフトバンク)防御率1.60
最多勝利投手賞:前田純投手(福岡ソフトバンク)10勝
最多セーブ投手賞:横山楓投手(オリックス)14セーブ
最多本塁打者賞、最多打点者賞:リチャード選手(福岡ソフトバンク)18本塁打、54打点
最多打点者賞:笹川吉康選手(福岡ソフトバンク)54打点
スポンサー表彰
新人賞:前田純投手(福岡ソフトバンク)
優秀選手賞
前田純投手(福岡ソフトバンク)、横山聖哉選手(オリックス)
ウエスタン・リーグ優勝の福岡ソフトバンクから、4選手がタイトルを獲得した。
最多勝の前田純投手は、4月13日に1勝目を挙げてから7月10日まで自身7連勝。7月下旬に支配下登録されると、シーズン最終盤の9月29日にプロ初昇格。初登板初先発で6回3安打無失点と好投し、初勝利を手にした。「SMBC日本シリーズ2024」でも2試合にリリーフ登板と、飛躍を感じさせる一年となった。
リチャード選手は昨季に続き、本塁打と打点の2冠に。最多本塁打は5年連続5度目、最多打点は3年連続4度目となった。しかし、一軍ではキャリア最少の15試合にとどまり、打率.226、0本塁打と鳴りを潜めた。来季こそ活躍の舞台を一軍に移したいところ。
同じく54打点を挙げた笹川吉康選手は、6月14日に一軍でプロ初安打を記録し、翌日には初本塁打も生まれた。以降はファームで実戦を重ね、9月30日に再昇格。3試合連続安打でレギュラーシーズンを締めくくる。ポストシーズンでは、日本シリーズ第4戦でスタメン出場すると、第2打席で安打を放っていた。
また、出塁率.392で最高出塁率者賞を受賞した前阪神の遠藤成選手は、育成選手としてオリックスに移籍することが発表されている。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ