3月こそ5連敗を喫した千葉ロッテマリーンズだが4月に入り反転攻勢とばかりに連勝を伸ばしている。4月は負けナシの4連勝。4月7日のオリックス戦（ZOZOマリンスタジアム）では球団最多タイの1イニング3本塁打を放つなど、相手を圧倒した。

　強さの秘訣は様々あるが、目立っているのは強力打線。レオネス・マーティン外野手が5本塁打でリーグトップ。安田尚憲内野手も14打点でリーグトップで中村奨吾内野手が13安打でリーグ最多タイと打線を牽引している。

　自他共に認める令和の常勝軍団を目指す千葉ロッテマリーンズ。2021年、パ・リーグの中でひときわ強い光を放ち続づけている。