エイバル、岡崎所属のウエスカと勝ち点を分け合う(1-1)
【©SDEibar】
武藤は70分に途中出場。乾と岡崎はベンチ入りも出場は無く、日本人対決はお預けに。
1部リーグ残留の為に負けられない者同士の試合ということもあり、お互い序盤はリスクを抑えた展開を見せる。最初のチャンスはエイバル。右サイドペドロ・レオンのアーリークロスにキケ・ガルシアがニアサイドで合わせるも、ライナー性のボールを上手くミートできず、シュートはゴールの外に外れていった。
ペドロ・レオンは前半終了間際にもペナルティエリア外からシュートを狙うが、惜しくもバーを直撃。両チームチャンスは少なく、お互い枠内シュートはゼロのままスコアレスで前半を終える。
後半も決定機なチャンスは少なく、エイバルのメンディリバル監督は、70分にファーストチョイスとして武藤を投入。
80分、ウエスカが右サイドのクロスからサンドロ・ラミレスが先制点。敗戦が頭をよぎったイバルだったが、その3分後に右サイドのコーナーキックからパペ・ディオプがヘディングシュート。エイバルのボランチの値千金の同点弾で試合をすぐに振り出しに戻す。
最下位のウエスカ相手に勝利が欲しいエイバルだったが、試合はこのまま1-1で終了。残留を争うチーム同士の戦いは、勝ち点1を分け合う結果となった。
スタジアム隣のビルから試合を観戦するファンの人々 【©SDEibar】
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