【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvs JTマーヴェラス

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

JTに3-0の敗戦、埼玉上尾は今季初の連敗で7位へ後退

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

 連敗を避けて上位を狙いたい埼玉上尾メディックスと同じく1敗をキープして同じく踏みとどまりたいJTマーヴェラスの一戦。第1セット、立ち上がりはJTが籾井のトス回しから田中、林のサイドアタッカーを中心に攻めリードする。埼玉上尾は青柳、サンティアゴのクイックを効果的に織り交ぜ一進一退の攻防に持ち込む。ここから抜け出したのはJTで、芥川のクイックでリードを奪うと籾井のサービスエースが決まり突き放す。終盤、埼玉上尾も相手のミスにつけ込み、追い上げたが25-21でJTが先取する。
 第2セットは勢いに乗ったJTが小川の連続ブロックなどで4-0とスタートダッシュをかける。しかし、山岸のレシーブから埼玉上尾はリズムを立て直し、このセットスタートから入った司令塔・田川がスピードあるトスワークで追い付く。そのまま試合は中盤を迎え、JTは二枚替えで入った橘井のライトからのスパイクが決まり抜け出すと、終盤の埼玉上尾の追い上げをかわし、このセットも取る。
 第3セットは田川-堀江の対角でスタートした埼玉上尾は、強気のサーブで主導権を握り7-5とリードする。しかし余裕のある試合運びを見せるJTは、小幡の好レシーブから流れを引き戻し、高さを生かしたブロックで加点し、最後までレシーブで粘る埼玉上尾の追い上げをかわし、3-0のストレートでJTが勝利し、1敗を守った。埼玉上尾は連敗を喫し7位に後退した。


埼玉上尾メディックス 0(21-25、22-25、22-25)3 JTマーヴェラス

スターティング
#5 山崎(S)、#8 吉野(OH)、#11 青柳(MB)、#15 ジョセフ(OH)、#9 内瀬戸(OH)、#3 サンティアゴ(MB)、#7 山岸(L)

得点リーダー
#8 吉野優理 アタック10点(28.6%)、ブロック2点 12得点
#9 内瀬戸真実 アタック12点(46.2%) 12得点
#4 堀江美志 アタック6点(40.0%) 6得点
#11 青柳京古 アタック6点(60.0%) 6得点

選手コメント

#10 佐藤優花選手
 今日も沢山のご声援ありがとうございました。
 悔しい結果となりましたが、また来週の試合に向けてチーム一丸となり頑張ります!個人としても悪い流れを変えられように、良いイメージを持って試合に臨みたいと思います。ありがとうございました。


#20 田川紘美選手
 JT戦では結果的に0-3で敗戦してしまいましたが、次につながるような試合内容になったと思います。
 個人的には、途中出場でディフェンスやサーブでチームに貢献できたと思いますが、勝つ為にはもっとひとつひとつのプレーの質が求められますし、ミドルの決定率を更にあげていく必要があると思うので、もっと練習して磨いていきたいと思います。

途中出場でゲームをコントロールした田川紘美選手 【埼玉上尾メディックス】

安定したプレーでチーム最多の12得点をあげた内瀬戸真実選手 【埼玉上尾メディックス】

チーム合流後まだ日の少ないジョセフ・シャイナ選手、彼女の攻撃力に期待したい 【埼玉上尾メディックス】

高確率でアタックを決めた青柳京古選手 【埼玉上尾メディックス】

途中出場で活躍を見せた堀江美志選手(写真中央) 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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