10月17日(土)より、国内最高峰バレーボールリーグ「V.LEAGUE」が開幕。日本代表登録メンバーも多く顔を揃え、真っ向勝負が繰り広げられる。

5日(月)に開催されたオンライン会見では、全10チームの選手が揃いトークセッションを行った。

今シーズンのV1男子は例年とは異なり、Ｖ・レギュラーラウンドが10チーム４回戦総当りで行われ、毎週末に２試合連続で同一の対戦カードとなる。初戦を踏まえて、翌日にどのような戦術を繰り出すかが勝利の行方を左右する。

昨シーズン、パナソニックパンサーズとのフルセットの攻防の末に初優勝を飾ったジェイテクトSTINGS・西田有志のほか、海外での３シーズンを経て４シーズンぶりにサントリーサンバーズのユニフォームを着る柳田将洋、昨季ブロック賞を受賞したJTサンダーズ広島・小野寺太志らに加え、ネクストブレーカーも見どころ。
フランス代表監督であるティリ・ロラン氏を監督に迎えたパナソニックパンサーズや、ポーランド代表のオポジットであるクレク・バルトシュが新規加入するウルフドッグス名古屋など、世界屈指の名将やプレーヤーにも注目だ。

2021年4月4日(日)のファイナルに向けた戦いが、明日始まる。
　
　
＜10月17日の試合予定＞
13:00　サントリー vs WD名古屋　＠第一総合運動場市民体育館(スカイアリーナ)
13:00　堺 vs VC長野　＠日本製鉄堺体育館
14:00　ジェイテクト vs 東レ　＠ジェイテクトアリーナ奈良(奈良県立橿原公苑第１体育館)
14:00　パナソニック vs FC東京　＠パナソニックアリーナ
14:00　大分三好 vs JT広島　＠昭和電工武道スポーツセンター(大分県立武道スポーツセンター)