「君のパワーが世界を動かす。」第20回全日本選手権通信 Vol.3〜 学生デザイン!大会キービジュアル決定!〜
【イラスト:日本工学院八王子専門学校 グラフィックデザイン科2年 荒井 梢】
パラ・パワーリフティング連盟×日本工学院八王子専門学校 大会の初となる選考を経て、 学生作成の大会キービジュアルが決定!
当日の大会運営に留まらず、本大会を通してパラスポーツやパラ・パワーリフティングへの理解促進を目的としている本コラボレーション。今回は初の試みとして、同校のデザインカレッジ グラフィックデザイン科の学生を対象とした、大会キービジュアルの選考を行いました。
授業の一環に選考プログラムを組み込み、第一次選考に残った4人の生徒に、競技の魅力や大会キャッチコピー「君のパワーが世界を動かす。」に込められた思い等を伝えるオリエンを実施。選考の結果、グラフィックデザイン科2年 荒井 梢さんの作品が採用されました。全日本選手権ではこのイラストをベースに、大会を創り上げていきます。
【イラスト:日本工学院八王子専門学校 グラフィックデザイン科2年 荒井 梢】
▼選考に参加して
この競技を見た時、今までやってきたことをたった3秒間にぶつけている選手に驚きました。その3秒の中に選手の思いや努力が詰まっていると思うと胸が熱くなるなと感じました。
▼デザインコンセプト:小さい子に興味を持ってもらえるように。
昨年の大会応援では、子供が多い印象を受けました。子供がこのイラストを見てパラ・パワーリフティングのことを、家族や大人、いろんな人にもっと広めて欲しい!と思い、今回のイラストのテイストはポップに可愛らしくし、小さい子に興味を持ってもらえるようにしました。また、親しみやすいイラストなので、幅広い年齢層に関心を持ってもらえると思います。
決定したキービジュアルを使用した大会チラシ、ポスターデザイン 【イラスト:日本工学院八王子専門学校 グラフィックデザイン科2年 荒井 梢】
一次選考を通過した学生は、パラ・パワーリフティングのみならず、パラスポーツを体験したことがない方々ばかり。基本的なルールや、車いす特有の競技進行法(車いすから競技専用のベンチ台に身体を移してから競技を行う、足にベルトを巻き付けて競技を行う 等)を初めて知ったという声を頂き、競技理解促進の場となりました。
また、選手の試技前の気迫あるたたずまいや、バーを持ち上げる際の「いきみ顔」を動画や写真で紹介することにより、事前に提出いただいた学生のイラストに比べ、「パラスポーツ選手=弱者」ではなく「パラスポーツ選手=戦う者」という力強いイメージで描かれるようになったことが印象的でありました。
【大会概要】
名称:第20回全日本パラ・パワーリフティング 国際招待選手権大会
日時: 2020年2月1日(土)〜2月2日(日)
両日とも競技は11時スタート予定(10:30開会式)
場所: 日本工学院八王子専門学校 片柳記念ホール
入場: 無料
主催・主管: 特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟
特別共催 : 日本工学院八王子専門学校
共催 : 東京都
後援 : 八王子市、八王子市教育委員会、 公益社団法人八王子観光コンベンション協会
参加国: 台湾、ラオス、韓国、日本(予定)
公認 : ワールドパラパワーリフティング
連盟スポンサー : 学校法人片柳学園、株式会社乃村工藝社、パナソニック株式会社、学校法人国際学園
協力 : 公益社団法人東京都障害者スポーツ協会
※今後大会概要は更新の可能性がございます。
【連盟オウンドメディア】
本大会に関する情報や、出場選手、今後の同校との取り組みにおける情報は、本リリース
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