<国内男子ゴルフ>海外の強豪も最終日の中止に無念

日本ゴルフツアー機構 (JGTO)
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【I ll be back】

■国内男子ゴルフ/「ダンロップフェニックス」(11月21日〜24日、宮崎県・フェニックスカントリークラブ)」24日・最終日

今年もこぞって集結した海外のビッグネームも、最終日の中止に無念。
3日目に、招待選手として最上位の5位タイにつけていた米のホーマ。「すごく良い位置にいたし、このまま伸ばせる自信もあったので、本当に残念」。

米NO.1の飛ばし屋、キャメロン・チャンプ。
今週のドライビングディスタンスで評判どおりの1位も、本当に欲しかったのは日本ツアーでの初優勝だった。
ぶっつけ本番ながら、3日目に5差の8位タイにつけて「今朝のウォームアップもばっちりだった」。
鼻息を荒くして、スタートの瞬間を待ち望んでいただけに、上昇の機会を逸して「最終日もやって、もうちょっといい成績で終わりたかった」と、足踏みだ。

日本ツアーは、11年の今大会以来となる2度目。今年、ケプカの3連覇を阻止して全米オープン制覇。ゲーリー・ウッドランド(=写真)は超ビッグになって宮崎に戻ったが、通算2アンダーの20位タイにとどまり「今週は思った通りのゴルフができなくて、残念。中止になったしギャラリーのみなさんをがっかりさせてしまった」と、悔しがった。

中止の決定後、選手会長の石川遼や優勝した今平周吾をはじめ、浅地洋佑、堀川未来夢、稲森佑貴、星野陸也、香妻陣一朗、重永亜斗夢、秋吉翔太らジャパンゴルフツアーの選手たちで開いたサイン会。
そこに、ウッドランドやチャンプら、海外選手も交わり共に椅子を並べて、雨の中でも応援に来てくださった地元宮崎のゴルフファンと触れ合い、「またぜひここに戻ってきたい」と、揃って約束していた。
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