黄金世代プロ初の大会連覇へ挑戦 大里桃子ー箱根で上昇
【LPGA】
LPGAツアー25戦『CAT Ladies 2019』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)が8月23日、神奈川県箱根町・大箱根カントリークラブ(6,704ヤード/パー73)で開幕する。22日はプロアマトーナメントが行われた。
大里桃子は、黄金世代プロ初の大会連覇へチャレンジする。「とにかく、コースのイメージがいい。まずは予選通過。そして、決勝では順位を上げていきたい」という。また、「渋野(日向子)は、軽井沢と言っていたけど、私は箱根に別荘を買います」。黄金世代は、トークも巧みだ。
LPGA入会から、わずか23日。衝撃のレコードVから1年が経つ。ディフェンディングチャンピオンは、「まだ1年ですけど、とても長く感じた。今週、コースへ着いた時は、とにかく懐かしい。そう感じました」。そして、「フェアウェイキープ率が、下の方でした。でも、深いラフにばかり入れても、うまく打てていたんだなぁ」と振り返った。
この日はゲストとのプレーを楽しみ、開幕前の最終調整に励んだ。「第1打は、ほとんどが、フェアウェイキープ。また、アイアンのライ角を少し調整したら、ボールが捕まるようになった。ショットの感触がとてもいい」と上昇ムードを漂わせる。
どうしても、同世代の大親友、渋野の話題を質問されるが、「話題をすべて持っていかれている。だから、今回はチャンスです」とアピールし、「彼女は大変そうでしたね。本人は口には出さないけど、かなり疲れていると思う。今週は、ゆっくり休んでほしいです」と気配りのひとことで締めくくった。 (森谷 清)
大里桃子は、黄金世代プロ初の大会連覇へチャレンジする。「とにかく、コースのイメージがいい。まずは予選通過。そして、決勝では順位を上げていきたい」という。また、「渋野(日向子)は、軽井沢と言っていたけど、私は箱根に別荘を買います」。黄金世代は、トークも巧みだ。
LPGA入会から、わずか23日。衝撃のレコードVから1年が経つ。ディフェンディングチャンピオンは、「まだ1年ですけど、とても長く感じた。今週、コースへ着いた時は、とにかく懐かしい。そう感じました」。そして、「フェアウェイキープ率が、下の方でした。でも、深いラフにばかり入れても、うまく打てていたんだなぁ」と振り返った。
この日はゲストとのプレーを楽しみ、開幕前の最終調整に励んだ。「第1打は、ほとんどが、フェアウェイキープ。また、アイアンのライ角を少し調整したら、ボールが捕まるようになった。ショットの感触がとてもいい」と上昇ムードを漂わせる。
どうしても、同世代の大親友、渋野の話題を質問されるが、「話題をすべて持っていかれている。だから、今回はチャンスです」とアピールし、「彼女は大変そうでしたね。本人は口には出さないけど、かなり疲れていると思う。今週は、ゆっくり休んでほしいです」と気配りのひとことで締めくくった。 (森谷 清)
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ