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2015年1月5日(月)

11R
2015年1月5日(月)
1回中山2日
15:25発走

ジャニュアリーステークス

ダート・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (混合)[指定] ハンデ 本賞金:2100、840、530、320、210万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ナンチンノン
1 2 マルカフリート
2 3 モグモグパクパク
2 4 タイセイファントム
3 5 トーホウチェイサー
3 6 メイショウツチヤマ
4 7 スリーボストン
4 8 アースソニック
5 9 ダッシャーワン
5 10 サクラインザスカイ
6 11 レーザーバレット
6 12 マルカバッケン
7 13 メイショウノーベル
7 14 ミヤジエルビス
8 15 ブルーストーン
8 16 ティアップゴールド

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 9=2 9=13 9-3 9-11 2=13
綾恵 13=9 13=10 13-2 13-14 9=10
山田 9=13 9=11 9=2 13=11 13=2 11=2
たま 11=14 11=9 11=2 11=3 11=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダッシャーワン。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.10.1
前走・カペラSはマイペースで逃げた勝ち馬にこそ離されたが、2着馬とはわずか0秒1差(6着)。スタートで行き脚がつかず、流れに上手く乗れなかったことを思えば悪くない内容だった。6歳にしてオープン特別を連勝した晩成タイプ。ハンデ57キロも背負い慣れた斤量。相手関係も楽になり、巻き返し濃厚だ。

対抗はマルカフリート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.10.4
交流重賞Vを含むオープン4勝の実力馬。特に、58キロを背負ってキョウワダッフィー(プロキオンS2着)らを完封した前走・大和S(オープン)は強かった。ただ、今回は約1年ぶりの実戦でハンデ頭。実績を認めても対抗評価まで。

単穴はメイショウノーベル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.10.4

抑えはモグモグパクパク。穴はレーザーバレット。

今週のワンポイントアドバイス

中山で反撃、レーザーバレット

同条件で行われた過去5回、連対馬は4-9、1-4、1-3、13-9、2-7番人気で決まった。

馬連配当は1万1090円、1360円、790円、5万9590円、3200円。上位1〜3番人気が2、1、1連対とパッとせず、代わりに7番人気以下から伏兵馬が4頭連対して、万馬券が2度も出る波乱となっている。

一方、3連単配当は14万円台、2万円台、4730円、102万円台、2万円台。4けた配当で堅く収まった年もあるが、一昨年には102万馬券が飛び出す大荒れ。穴党には楽しみなレースとなっている。

連対馬10頭のハンデは(56=55)(56=55)(57.5=54)(52=56)(56=55)キロの組み合わせで決着。55キロ以上の比較的に重いハンデを背負った馬が活躍している。

ただ、トップハンデ馬を見ると、8、(9、10、13)、1、12、(6、8)着の成績。12年に57.5キロで優勝したティアップワイルド以外は、掲示板すら確保できずに着外に敗退している。

ステップはカペラS組が6連対(3勝2着3回)の好成績で、現在5年連続で連対中。重賞(G3)からオープン特別に条件が変わり相手関係が楽になるからか、カペラS組が好相性を見せている。ちなみに、この組は5、2、2、8、(2、6)着からの臨戦。2けた着順でなければ巻き返し可能となっている。

年齢別は(10、8)(5、5)(6、5)(6、7)(6、6)歳馬の1、2着で入線。明け6、5歳馬が4、3連対と活躍している。


◎……本命にレーザーバレットを推す。前走の霜月Sは中団でじっくりと構え、内から鋭く伸びて2着。勝ち馬に0秒1差届かなかったが、直線で前が壁にならなければという脚色だった。5カ月ぶりを叩かれた上積みは大きく、新馬勝ちの舞台で今度は差し切る。

○……ミヤジエルビスはダート1200Mの1000万下、準オープンを連勝。いずれも中団で脚をためて、直線一気の差し切りを決めた。中山は前走勝ちを含めて2勝2着2回とパーフェクト連対。56→54キロのハンデなら、昇級戦からV争いが期待できる。

▲……ダッシャーワンはカペラSで後方から追い込んで6着。ハナに立った馬が逃げ切るペースで1番人気を裏切ったが、2着とは0秒1差だった。1分10秒台で走れる速力があり、引き続き得意の中山。前走より1キロ増えるが、好勝負に持ち込める。

△1……3走前の初ダートでモグモグパクパクは上越S(1200M)を快勝。ハイペースで展開がはまったこともあるが、直線一気に差し切った。前走は芝で10着と敗れたが、今回ダートに戻して鞍上も準オープン勝ちの柴田善騎手。ノーマークにはできない。

△2……ここ3戦のメイショウノーベルは、2、3、3着。昨年夏ごろは一時スランプだったが、完全に立ち直った。中山は前走のカペラS3着を含めて(1・0・2・0)と好相性。引き続き津村騎手騎乗でG3→オープン特別なら上位争いに食い込める。

△3……マルカフリートは前走で大和S(オープン)を勝って以来1年ぶり。久々の実戦となるが、鉄砲は利くし、このメンバーに入れば実績も上位。明け9歳でトップハンデ58キロは気になるが、連下には抑えておきたい。

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