2010年6月13日(日)
11R
2010年6月13日(日)
3回東京8日
15:45発走
エプソムカップ GIII
芝・左 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)[指定] 別定
本賞金:4100、1600、1000、620、410万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ドモナラズ | |||||
2 | セイウンワンダー | |||||
3 | セイクリッドバレー | |||||
4 | キャプテンベガ | |||||
5 | タケミカヅチ | |||||
6 | ブレーヴハート | |||||
7 | テイエムアタック | |||||
8 | シルポート | |||||
9 | ナイアガラ | |||||
10 | ゼンノグッドウッド | |||||
11 | ラインプレアー | |||||
12 | トウショウウェイヴ | |||||
13 | キョウエイストーム | |||||
14 | ストロングリターン | |||||
15 | ゴールデンダリア | |||||
16 | サンライズマックス | |||||
17 | デストラメンテ | |||||
18 | ニルヴァーナ |
買い目
大多 | 15=2 15=3 15-8 15-16 2=3 |
---|---|
綾恵 | 2=15 2=8 2-3 2-12 15=8 |
山田 | 16=8 16=11 16=12 8=11 8=12 11=12 |
たま | 2=3 2=15 2=5 2=8 2=16 |
予想
本命はゴールデンダリア。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.47.6
前走の新潟大賞典(G3)を制し,念願の重賞初制覇を達成。前々走の大阪杯(G2)では,ドリームジャーニーに先着して2着に入るなど,ここにきて完全に本格化してきた印象だ。その後も順調に調整されており,今週の追い切りでは抜群の動きを披露。2戦2勝の東京1800Mで行われることも歓迎とあって,ここは連勝の期待も十分とみる。
対抗はセイウンワンダー。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー2戦目から3連勝で朝日杯フューチュリティS(G1)を制し,皐月賞(G1),菊花賞(G1)でも3着に入った実力馬。今年初戦の前走・マイラーズC(G2)は4着に終わったが,ひと叩きされた今回は,順当に良化が期待できるだろう。距離に融通が利くため初の1800Mに不安はなく,ここで確実に賞金を加算しておきたい。
単穴はセイクリッドバレー。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.46.4
こちらは前走の新潟大賞典(G3)でゴールデンダリアの2着。終いは差を詰めきれなかったが,上がり最速タイの末脚を使ってよく伸びていた。今回はゴールデンダリアの斤量が1キロ重くなるため,逆転の可能性まで考えておくべき一頭だろう。
抑えはサンライズマックス。穴はシルポート。
今週のワンポイントアドバイス
ひとたたきで一変,セイウンワンダー
過去10年の連対馬は1-12,5-7,4-7,1-3,3-2,4-3,7-3,5-2,4-1,2-1番人気で決まった。1〜3番人気は計11連対とひと息の成績だが,伏兵馬も7番人気3頭と12番人気が連に絡んだだけ。馬連配当は3けた〜2000円台5回,3000〜5000円台4回,8000円台1回。万馬券はなく,荒れても中波乱止まりとなっている。
連対馬のクラス別(着順)は,重賞組12頭(1〜13着),オープン特別組5頭(1〜12着),1600万下組3頭(1着)。1600万下組は前走1着が連対への条件になる。
路線別は8連対の新潟大賞典組がトップで,都大路S組3連対の順。なお,最多連対の新潟大賞典組は,現在,6年連続連対している。
年齢別は4〜7歳以上馬が6,10,2,2連対で,連対率はそれぞれ12,20,5,6%。5歳が半数の10頭を占めている。
関東馬VS関西馬は91頭と85頭で争い,12対8。連対率が13%対9%。関東馬が関西馬をリードしているが,ここ3年に限ると関西馬が5連対と巻き返す傾向を見せている。
◎…有馬記念以来4カ月ぶりだったマイラーズCでセイウンワンダーは4着。勝負どころで置かれ気味になり,直線でも馬群に包まれたが,前が開くと一気に伸びてきた。08年の2歳チャンピオンで,皐月賞と菊花賞ともに3着と実績上位は明らか。たたき2戦目で一変する。
○…セイクリッドバレーは新潟大賞典で1馬身差の2着。軽い芝の合うタイプで,今の東京の高速馬場はピッタリ。過去にこの舞台で33秒7の上がりをマークしている。脚の使いどころひとつで逆転Vは可能だ。
▲…2走前のG2大阪杯でゴールデンダリアは2着。勢いに乗って挑んだ前走・新潟大賞典で,待望の重賞初制覇を果たした。長期休養で出世が遅れていたが,G1でも通じる決め手を秘めている。
△1…シルポートは2走前のオープン特別で後続を5馬身ちぎって逃げ切り。前走のメイSで連勝はならなかったが,勝ち馬が先週の安田記念馬・ショウワモダンなら納得の2着だろう。5歳を迎えて心身ともに充実。自分のパターンに持ち込むと簡単には止まらない。
△2…タケミカヅチは3歳時に皐月賞2着の実力で,東京でも1800Mの共同通信杯2着の実績がある。昨春に腰を痛めて戦線離脱していたが,復帰して今回がたたき3戦目。復活すれば重賞ウイナーの末脚がさく裂する。
△3…昨年2月から勝ち星のないサンライズマックスだが,一昨年の当レース勝ちを含めて重賞3勝馬。今回は4カ月ぶりの実戦で狙いを下げたが,実績は一枚上。大駆けを警戒したい。