あなたが選ぶ!Jリーグを彩った名助っ人

サガン鳥栖編

スポーツナビ上で投票を募った「アナタが選ぶ!Jリーグを彩った名助っ人」企画。現在J1に所属するチームでプレーした外国人選手を、各チーム最大3人選んで投票していただきました。8月2日から、順次全18チームの結果を公開します。

今回はサガン鳥栖編。1位に輝いた助っ人選手は!?

順位 選手名 POS 在籍年 得票率
1 フェルナンド・トーレス FW 18~19 35.00%
2 キム・ミヌ MF 10~16 24.41%
3 イバルボ FW 17~19 12.46%
3 イサック・クエンカ MF 19~ 12.46%
5 キム・ミンヒョク DF 14~18 2.80%
6 ビスコンティ MF 02 1.78%
7 トジン FW 09、12 1.61%
8 ぺユン・ジョンファン MF 06~07 1.53%
8 ヨ・ソンへ DF 10~14 1.53%
10 チョ・ドンゴン FW 17~ 1.36%
11 ピント GK 02 0.76%
12 キム・シンヨン FW 07~08 0.68%
12 キム・クナン DF 12 0.68%
14 チェ・ソングン MF 14~16 0.34%
14 ジョアン・オマリ DF 18 0.34%
16 ジョズエ FW 07、09 0.25%
16 盛礼良レオナルド FW 07~08 0.25%
16 チョン・スンヒョン DF 17~18 0.25%
19 ペク・ソンドン MF 15~16 0.17%
19 カルロ・ブルシッチ DF 19~ 0.17%

寸評

鳥栖にやってきたスペインの貴公子、フェルナンド・トーレス((C)J.LEAGUE)

フェルナンド・トーレスは35%の得票率で同クラブの1位となった。スペイン代表として欧州選手権と南アフリカW杯を制し、チェルシー時代にチャンピオンズリーグ優勝を経験。ゴール数こそ多くないが、昨年に加入してからチームを献身的に引っ張って来たこと、またクラブを超えた全国区の人気も反映されているかもしれない。8月の神戸戦を最後に現役引退することを表明したが、その後もアドバイザーとしてクラブに残るということで、象徴的な存在であり続けそうだ。

2位のキム・ミヌは7年間という鳥栖の外国人選手では最長の在籍でディフェンスを支え続けた。2017年に加入したイバルボも身体能力と経験を融合した存在感のあるプレーで攻撃を引っ張ってきた。7月に期限付きで長崎に移籍したが、状況次第で戻ってくる可能性も残されている。新外国人ながら4位に入ったクエンカは高い期待も含まれてのものだろう。(文・河治良幸)

結果一覧

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