「スターゼンカップ 第55回日本少年野球春季全国大会」が開幕
メイン会場となる大田スタジアム(東京都大田区)では快晴の中、開会式が行われ、その後各地で中学部の1回戦13試合が行われた。
快晴の開会式で3年ぶりに全選手が行進
全選手行進後、前年度優勝チームの春日部ボーイズ(埼玉県東支部・中学部)と東京世田谷ボーイズ(東京都西支部・小学部)による、優勝旗および優勝カップの返還が行われた。
中学部、小学部ともに前年度優勝チームは支部予選で敗退。毎年、各チームが切磋琢磨し年々レベルアップするボーイズリーグ。全国大会の連覇はおろか、連続出場も難しい状況になりつつある。嬉しい限り。
その後の選手宣誓では、小学生の部・名古屋東・岐阜合同ボーイズ(愛知県西・岐阜県支部)の橋本陣之右(はしもとじんのすけ)くん、中学生の部・紀州ボーイズ(和歌山県支部)の河村遙士(かわむらはると)くんが、参加全チームの団旗をバックに大役を担った。
特に優勝チームと最優秀選手に送られる、黒毛和牛のさつまビーフのサーロイン丸ごと1本、ヒレの原木丸ごと1本がハッピ姿のスタッフに掲げられると、会場は大いに沸き立った。
選手たちは、見たこともない大きな肉の塊に圧倒された様子であったが、食育にも役立つ、と大会役員も大喜びであった。
【スターゼンカップ副賞】
優勝:黒毛和牛のさつまビーフ・サーロインを丸ごと1本
MVP:黒毛和牛のさつまビーフのヒレを丸ごと一本
準優勝:豪州産長期穀物肥育牛の麦黒牛のサーロインを丸ごと1本
スターゼン社長賞:ハンバーグ2種、山盛り300個。(プレーンとチーズイン各150個)
敢闘賞:全国のマクドナルドで使用できるマックカード3万円分
原稿:広報委員会(文中敬称略)
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