住之江ルーキーシリーズ優勝戦 展開をとらえ初Vなるか!? 富田恕生
1号艇 常住 蓮「全体的に水準以上。いいスタートを決めたい」
2号艇 竹間隆晟「特徴はマイ足で気に入っている。伸びは普通」
3号艇 前田 滉「悪くはないが、武器になるような舟足はない」
4号艇 藤原碧生「全部いいが、特に伸びがいい。Sを決めたい」
5号艇 富田恕生「出足や回り足がいいので展開があれば突ける」
6号艇 佐藤 航「上積みできているが劣勢。調整で良くしたい」
この優勝戦のカギを握るのは4号艇の藤原碧生。というのも、ライバル5人全員が「とにかくすごい!」と、その伸びを脅威に感じているからだ。
その藤原碧生は準優1号艇だったが、コンマ36とスタートで後手を踏み、1周バックストレッチは4番手に…。万事休すかと思われたものの圧倒的な舟足と操縦技術で2着に入着している。誰もが認める「節イチモーター」だ。
さらに、シリーズリーダーの常住蓮が準優前の昨7Rでコンマ00のタッチスタートとなったことも影響がありそう。藤原碧生の4カドまくりの条件がそろっているようにみえてならない。
優勝すれば6回目のファイナル進出にして初優勝となる富田恕生。その鋭いまくり差しに期待したい。今期は初A2への昇格もかかっている。
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