平和島トーキョー・ベイ・カップは15日開幕 東京支部の藤田俊祐がG1初勝利めざす
また、平和島水面をよく知る地元東京支部レーサーは10名。当然、アドバンテージはあるが、その中に将来を嘱望されている若手が入っている。藤田俊祐(東京出身・東京支部23歳)【写真2枚】だ。
また、昨年9月の桐生ヤングダービーでG1デビューすると、今年2月の戸田関東地区選手権にも出場し、強豪相手に厳しい試練のさなかにある関東次代の星だ。
その持ち味は自在戦だが、特に4カド戦に注目したい。というのも、昨年5月からきのうまでの4コース1着率が17.1%、3連対率は54.3%と決して低くないのだ。
レースの流れに応じた作戦で結果を積み上げてきた藤田俊祐だが、G1レースではまだ白星を挙げていない。センターの利く平和島で水神祭達成を願いたい。
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