【重賞見どころ・フェブラリーS】人気の中心は4・5歳の上がり馬、新旧砂の猛者が激突

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エンペラーワケア 【photo by K.Kuramoto】

【フェブラリーS(GI)】 2月23日(日)東京競馬場1600mダート

 2025年のGI第1弾は恒例の東京ダートマイル決戦。フォーエバーヤングは同日のサウジカップ出走のため不在ではあるが、新旧世代から個性あふれる砂の猛者たちが集結した。国内ダートチャンピオンの座を手にするのはどの馬か。
 出走予定16頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(2月20日19時20分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザの◎数をランキングで表示

・エンペラーワケア(牡5=栗東・杉山晴厩舎)13427pt
ダートはこれまで9戦して7勝2着2回のパーフェクト連対。重賞も昨年2勝を挙げており、東京1400mのGIII根岸S、今回と同じ東京1600mのGIII武蔵野Sとコース相性もバッチリだ。

・コスタノヴァ(牡5=美浦・木村厩舎)12744pt
こちらもダートは8戦して6勝2着1回の好成績。唯一連対を外したレースは地方盛岡で、東京では前走のGIII根岸Sをはじめ5戦5勝だ。3走前の欅Sではエンペラーワケアを1馬身1/4突き放して快勝している。

・ミッキーファイト(牡4=美浦・田中博厩舎)9707pt
フォーエバーヤングと同じダートのレベルが高いと評判の現4歳世代を代表する1頭。前走のJpnIII名古屋大賞典では強豪ノットゥルノを下してレコードタイムのおまけつき。この馬もまたGIに手が届くレベルの実力馬であることを示した。

・サンライズジパング(牡4=栗東・音無厩舎)6634pt
同じく4世代の1頭。JpnIジャパンDCではフォーエバーヤング、ミッキーファイトに続く3着。古馬相手でもGIIIみやこSを制し、前走のGIIプロキオンSでも2着と力を見せた。3月4日で定年引退となる音無調教師のラストGIに花を添えるか。

・ペプチドナイル(牡7=栗東・武英厩舎)6344pt
昨年の勝ち馬。11番人気で激走し3連単153万円の大穴を演出した立役者となったが、その後もJpnIかしわ記念2着、JpnIマイルCS南部杯3着などフロックではないことを証明した。史上3頭目の連覇を目指す。
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