【リーグ戦第26節 クラブ・ブルージュ戦】前半の2点リードを守り切れず、惜しくも2-2の引き分け。
2月16日(日) 4時45分
結果: 2-2
得点:ランケル・ゼ 10分、ラプッサン 20分、ヴァナケン 73分、ツォリス 90+1分
日本人選手:小川諒也、山本理仁、藤田譲瑠チマ、伊藤涼太郎、小久保玲央ブライアン
【先発】
GK/ 小久保
DF/ ヴァンウェセマール、ヤンセンス、べライド、小川
MF/ ベルタッチーニ、藤田、伊藤(87分 フェラーリ)、ラプッサン(82分 パトリス)
FW/ ランケル・ゼ(87分 山本)、ブラヒミ(77分 ユクレラー)
◆今節の対戦相手は、現在リーグ2位につけるクラブ・ブルージュ。昨シーズンの対戦成績は1勝1分と勝ち越しているものの、今シーズンの11月のアウェイ戦では大敗を喫した難敵。
◆スターティングメンバーは前節から4名を入れ替え。小川が先発に復帰し、藤田はシント=トロイデンで初のゲームキャプテンを務めた。
◆試合は序盤から相手に押し込まれる展開が続くが、小久保を中心とした堅守でピンチを凌ぐ。そして前半10分、ベルタッチーニが粘り強くキープし、スルーパスを供給。抜け出したランケル・ゼがクロスと見せかけてそのままシュートを放ち、鮮やかに先制点を奪った。
◆さらに勢いに乗るチームは、前半20分に追加点を奪う。カウンターから右サイドのブラヒミがクロスを上げると、ゴール前でフリーのラプッサンが冷静にシュートを決め、スコアを2-0とする。その後も小久保のビッグセーブによりリードを守り、前半を無失点で折り返した。
◆後半も相手に主導権を握られる時間が続くが、小久保を中心とした守備陣が粘り強く対応。しかし73分、サイドからのクロスのこぼれ球を押し込まれ、1点を返されてしまう。ここで守備的な選手を投入し、逃げ切りを図る。
◆このまま2-1で試合終了かと思われた90+1分、ボックス内での一瞬の隙を突かれ失点。土壇場で同点に追いつかれ、試合は2-2の引き分けに終わった。
リーグ戦第27節 メヘレン戦(A)
2月22日(土)4時45分
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