松山英樹がまたしても新しいパターを投入! センターシャフトブームに拍車をかける!?

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松山英樹が新たなセンターシャフトのパターを投入!(写真は2025年AT&T ペブルビーチプロアマ 撮影/Getty Images) 【ゴルフサプリ】

ペブルビーチプロアマが開幕。初日2アンダー、52位タイからのスタートとなった松山英樹の手には違う黒いセンターシャフトのパターが!
現在、日本のゴルファーの中ではプチセンターシャフトブームが起きている。
ブームの火付け役は、そう、松山英樹だ。スコッティ・キャメロンのニューポート2がエースパターだった松山が昨シーズン終盤の「クラフツマン」の使用を経て、ニューポート型の黒いセンターシャフトのパターを使って優勝したからだ。

注目されにされまくっている松山の「009Mプロト」(写真/Yoshihiro Iwamoto) 【ゴルフサプリ】

その影響でモデルは違えど、中古ショップではスコッティ・キャメロンのセンターシャフトが消えていっている。オークションサイトも年末と比べて、3倍ほどの価格で取引されている。さらに「センターシャフト」が注目されていることで、他メーカーのセンターシャフトパターも売れているという。

そんなプチブームを起こした松山のパターに注目が集まるのは当然だが、今週はセンターシャフトといえど、違うモデルを投入してきた。

色は「009Mプロト」と同じ黒でヘッド形状はクラフツマン! 最近のエースパターを合体させたようなプロトタイプだ。

先週「ファーマーズ」の練習日、インスタのストーリーズに登場していた松山英樹のニューパター(スコッティ・キャメロン公式インスタグラムより) 【ゴルフサプリ】

じつはこのパター、先週1月22日、スコッティ・キャメロンの公式インスタグラムのストーリーズに登場していた。タイトリスト契約プロなら、誰のパターか写真と名前が一緒に掲載されることもあるが、契約外のプロはパターの写真だけが出るパターンがほとんど。こと松山英樹に関してはまさにそのパターンだ。

この写真が出たとき、クラフツマンをセンター化したうえに色はブラック、そして特徴ある「バレットソール」が樹脂で埋めてある……、「HIDEKI」の刻印を見ずしても誰のパターなのか察しがつくというものだ。

それから1週間を経て実戦投入された新パター。2日以降も登場するのか、「009M」に戻るのか、さらにはまた別のモデルになるか、今週はプレー以外にも注目だ!
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