エリンギといえば「葉酸」!薬剤師が語る、エリンギを食べるメリットとは
秋の食材「きのこ」。豊富な食物繊維により、便のカサを増やして便秘解消を促したり、腸内環境を整えて免疫力の維持などにも役立つ食べ物です。今回は、キノコのなかでも人気のエリンギにフォーカス! どんな栄養素の特徴があるのでしょうか。
薬剤師で薬膳アドバイザー、フードコーディネーターの山形ゆかりさんに聞きました。
薬剤師で薬膳アドバイザー、フードコーディネーターの山形ゆかりさんに聞きました。
【MELOS】
エリンギを食べると、どんなメリットがある? 栄養素と特徴
ちなみにエリンギには、以下の栄養素が含まれています。
エリンギ100gのカロリーと栄養素
エネルギー 31 kcal
たんぱく質 2.8 g
脂質 0.4 g
炭水化物 6.0 g(食物繊維3.4 g)
ナトリウム 2 mg
カリウム 340 mg
マグネシウム 12 mg
リン 89 mg
鉄 0.3 mg
亜鉛 0.6 mg
銅 0.10 mg
マンガン 0.06 mg
ヨウ素 1 μg
セレン 2 μg
モリブデン 2 μg
ビタミンD 1.2 μg
ビタミンB1 0.11 mg
ビタミンB2 0.22 mg
ナイアシン 6.1 mg
ナイアシン当量 6.7 mg
ビタミンB6 0.14 mg
葉酸 65 μg
パントテン酸 1.16 mg
ビオチン 6.9 μg
エリンギ100gのカロリーと栄養素
エネルギー 31 kcal
たんぱく質 2.8 g
脂質 0.4 g
炭水化物 6.0 g(食物繊維3.4 g)
ナトリウム 2 mg
カリウム 340 mg
マグネシウム 12 mg
リン 89 mg
鉄 0.3 mg
亜鉛 0.6 mg
銅 0.10 mg
マンガン 0.06 mg
ヨウ素 1 μg
セレン 2 μg
モリブデン 2 μg
ビタミンD 1.2 μg
ビタミンB1 0.11 mg
ビタミンB2 0.22 mg
ナイアシン 6.1 mg
ナイアシン当量 6.7 mg
ビタミンB6 0.14 mg
葉酸 65 μg
パントテン酸 1.16 mg
ビオチン 6.9 μg
エリンギといえば葉酸!
エリンギには他のきのこ類と比較すると、葉酸が豊富に含まれています。
葉酸とはビタミンB群の水溶性ビタミンで、ビタミンB12とともに赤血球を作る際に必要になります。ビタミンB12は別名「造血のビタミン」と呼ばれており、貧血予防に役立ちます。
ちなみにビタミンB12が多く含まれる食べ物は牛レバー、鶏レバー、牡蠣、サンマ、アサリ、シジミなどです。
葉酸とはビタミンB群の水溶性ビタミンで、ビタミンB12とともに赤血球を作る際に必要になります。ビタミンB12は別名「造血のビタミン」と呼ばれており、貧血予防に役立ちます。
ちなみにビタミンB12が多く含まれる食べ物は牛レバー、鶏レバー、牡蠣、サンマ、アサリ、シジミなどです。
一緒に食べるといい食材は「鶏肉」
鶏肉に豊富なたんぱく質とエリンギに含まれるビタミンDで、カルシウムの吸収を促すだけでなく、筋肉の合成を促す作用もあります。
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