巨人・大勢「胴上げ投手に指名されたのは…」 スター26選手が今季ベストパフォーマンスを語る
広島・小園、番外編で「侍Jでの2本塁打」をチョイス
「今季初登板ですね。開幕から遅れてしまったんですけど、戻ってきて一発目の登板でしっかり投げられたのが良かったです(4月13日@東京ドームでの巨人戦に先発、6回1失点の好投)」
小園 海斗(広島)
「今年はないですかね……。侍ジャパンでは1試合2本塁打がありましたね。シーズンで2本しか出ていなかったですが、本塁打を打てるパワーはあるんだと。シーズン中は『つなぎの4番』でコンタクト中心で行くしかなかったので」
早川 隆久(楽天)
「交流戦での中日戦。あまり状態は良くなかったんですけど、客観的にゲームを見られて、自分のパフォーマンスをある程度引き出せたのは良かったと思います(6月7日@バンテリンドーム、早川は7回無失点で勝利投手に)」
小郷 裕哉(楽天)
「甲子園での交流戦で2ランを打った時。それは一番印象に残っています。なかなかあそこでプレーする機会がない中、人生で初めて甲子園でホームランを打てた。とても嬉しかったです(6月5日の阪神戦、9回2死から起死回生の逆転2ラン)」
田口 麗斗(ヤクルト)
「京セラドームでのオリックス戦、奥川(恭伸)が復帰して勝った試合は今年一番気持ちを込めて投げました。3人で抑えられて、奥川に久しぶりに勝ちをもたらすことができたのは印象的です(6月14日、奥川が980日ぶりに白星を記録。田口は最終回に登板し三者凡退に抑える)」
丸山 和郁(ヤクルト)
「ベストではないかもしれませんが、青木(宣親)さんの引退試合。引退を聞いた時は二軍にいたんですけど、自主トレも一緒にやっていますし、引退試合の時には絶対に一軍にいると決めていた。必死に下で結果を出したのを覚えています。2日で3本かな(10月2日@神宮での広島戦、青木の引退試合で丸山はスタメンで共演)」
「沖縄でのロッテ戦、延長12回に宇田川(優希)が走者を溜めてしまって、自分がマウンドに上がった時。点を取られたら終わりのピンチで抑えられたことですね。僕らリリーフっていうのは、やっぱり人の走者を返したくないんですよ。そう考えると良かったなって思います(5月15日、12回表1死一、二塁で阿部が登板。安田尚憲、小川龍成を抑えて無失点)」
西川 龍馬(オリックス)
「オリックスでの初ヒットですかね。有原(航平)さんから三遊間に。パ・リーグはセと違って平気で真っすぐ3つ来ることもありますけど、シーズン最後の方は落ち着いてできたかな(3月29日@京セラドーム大阪、ソフトバンクとの開幕戦で移籍後初安打)」
藤嶋 健人(中日)
「神宮のヤクルト戦で無死一、二塁からゼロに抑えて勝った試合(8月13日)。満塁にはなったんですけど、最後は内山(壮真)君をホームゲッツーに抑えました」
岡林 勇希(中日)
「神宮で左翼へのフライを僕が中堅から捕りに行ったのは、いいプレーかなと思いました。見えにくい時間帯かつ雨も降っていて、左翼の(オルランド・)カリステが見失っているのが見えたので、捕りに行きました。ちゃんと届いて良かったですね。投げているピッチャーもそうですし、何よりカリステ自身を助けられたので、僕の中ではいいプレーでした(7月16日のヤクルト戦、村上宗隆の左翼への飛球を中堅の岡林がキャッチ)」
甲斐野 央(西武)
「ベルーナドームで投げた復帰戦です。怪我して、ただ上がってきたっていう思われ方が嫌だったので、レベルアップして帰ってきたいなとは思っていました。結果、自己最速の160キロはいかなくとも150キロ台後半を連発できて、ある程度納得していますね(8月25日の楽天戦、右肘の違和感を経て約4ヶ月ぶりに復帰登板。1回無失点でマウンドを降りる)」
佐藤 龍世(西武)
「みずほPayPayドームで有原(航平)さんから打ったホームラン。あれは良かったですね。今季は逆方向に2、3本ホームランを打てたんですけど、練習から逆方向に強い打球を打つ意識はありました。それを再現できた感じですね(9月6日、右中間テラス席に飛び込む5号ソロ)」
番組情報
【(C)読売テレビ】
1985年にスタートし40回記念となる今回は、超豪華な出場選手たちがさらにパワーアップしたさまざまな競技や特別企画に挑戦!
プレミア12の舞台で活躍をみせた広島東洋カープ・小園海斗選手、東北楽天ゴールデンイーグルス・早川隆久投手、千葉ロッテマリーンズ・佐藤都志也選手、さらにチームを4年ぶりのリーグ優勝へ導いた読売ジャイアンツ・大勢投手など、2024年のプロ野球を盛り上げたスーパースター達が大集結!
“今” “ここ” でしか見られない選手たちの活躍をお楽しみに!
2025年1月5日(日)午後2時〜
読売テレビ・日本テレビ系 全国ネットで放送