「ゆっくりウォーキング」は意味ない?痩せる歩き方には“コツ”がある

MELOS -メロス-
手軽なダイエット方法・健康方法として人気のウォーキングですが、「ゆっくりウォーキングするのは意味がない」という話も聞きます。

「ウォーキング、“1日1万歩”歩いても意味がない?」について、メガロスゼロプラス恵比寿で社内パーソナル教育を担当している小松裕季さんが答えてくれました。

【MELOS】

減量のため「ゆっくり歩く」のは意味ない?

普通に歩いても意味がないわけではありませんが、早足で歩いたほうがスピードが速くなるぶん、運動強度が増し、減量効果が期待できます。

自分のペースでゆっくり歩行するだけでは運動効果は期待しづらいため、減量目的であれば、意識して歩行スピードを上げ、かつ歩幅を大きく保つことで、“一日一万歩”歩くことでのカラダの変化が期待できます。

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減量効果アップ! 痩せる歩き方とは

スピードは「早歩き」の速さにする
早足で歩いたほうがスピードが速くなるぶん、運動強度が増し、減量効果が期待できます。

具体的な歩行スピードについてですが、時速4km~5km(感覚でいうと、意識してスピードを上げて歩いている状態)を目安に歩くのが理想的です。なお、一般的な歩行スピードは時速3kmです。

歩幅を大きくする
消費カロリーを増やしたければ、歩幅を大きくとることもポイントとしてあげられます。

歩幅が大きくなることで、筋肉の活性化がより促され、消費カロリーを増やすことができます。

腕を振る
足を動かすことに集中しがちですが、肩甲骨を意識して、腕をしっかり振ることで効果が高まります。

肘は90度を目安に軽く曲げ、足の動きと連動させて振るようにしてください。
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