浅野拓磨が怪我から復帰!セルタに2-0で敗戦を喫する【RCDマジョルカ】

マジョルカ
チーム・協会

【@RCDMallorca】

浅野拓磨の復帰戦も勝ち点は掴めず

12月7日土曜日午前5時キックオフのラ・リーが第16節セルタ・デ・ヴィーゴ戦。RCDマジョルカはアウェー、ヴィーゴでこの一戦に挑んだ。アラサテ監督は前節のバルセロナ戦から8枚変更し、ハビ・ジャブレスが今季勝の先発出場を飾った。また、V.D.ヘイデンも左サイドバックに入った。

前半7分、早速サイル・ラリンがチャンスを手に入れた。ジャブレスのクロスボールに合わせるべく、ボールの最高地点まで飛び合わせるも、惜しくも相手ゴールキーパーに阻まれてしまう。

32分、次はセルタが後期を手に入れた。セルタのヒューゴ・アルバレスがボックスの端から放ったシュートがゴールネットを揺らし、マジョルカは先制点をセルタに奪われてしまった。

マジョルカも空中戦で猛攻を仕掛け続ける。39分、ダニ・ロドリゲスのクロスボールにアントニオ・ライージョが頭で合わせるも再びゴールならず。

41分、マジョルカに前半1番のチャンスが訪れる。ダニのクロスボールにラリンが反応しゴールに叩き込むも、相手ゴールキーパーに僅かに触れられ防がれてしまった。

その後両者仕掛け続けるも点差は動かず、前半はマジョルカがビハインドで終了へ。

49分、V.D.ヘイデンのクロスボールに再びラリンが頭で合わせるも、これもまた枠を外れてしまう。

攻防戦が続く中74分、マジョルカに不運が訪れる。ライージョによる故意的なハンドによりVARの結果レッドカードで退場処分が化されてしまう。

しかしそれだけでは終わらなかった。10人に減ったマジョルカにさらなる不運が積み重なる。

82分、セルタのイアゴ・アスパスがボックス内でシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。

2点を追い求める状況のマジョルカ。84分に怪我で離脱していた浅野拓磨がラリンに代わり、数ヶ月ぶりにピッチへ。

90分、VAR判定の時間を考慮してアディショナルタイムが7分追加された。最後までマジョルカは攻撃を仕掛け続けた。しかし2-0のスコアボードは動くことなくバルセロナ戦に続き、敗戦を喫してしまった。

次節は15日のジローナ戦。再び厳しい戦いとなるが、トップハーフをキープしたいマジョルカだ。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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