【スノーボード】ハーフパイプ WC初表彰台!山田琉聖選手 WC SecretGarden戦(中国)の舞台裏

チーム・協会

不安が残ったまま臨んだ予選・決勝のその先にあったもの

山田琉聖 19歳 札幌市出身 
全日本スキー連盟 スノーボード・ハーフパイプチーム A強化指定選手


日本のスノーボード・ハーフパイプチームは今や世界一層の厚いチームで、強化指定に入ることさえ困難な最強チーム。
その中で国内最高峰の全日本選手権では一昨年は優勝、昨年は準優勝と確実に実力をつけ、今季A強化指定の座を獲得した山田選手。

WC参戦は昨年に続き2年目となる今シーズンのWC開幕戦では、世界の強豪選手が顔を連ねる中において自身初となる3位表彰台を獲得し以降のシーズンに弾みをつけた!

山田選手に本大会を振り返ってもらいました。

山田琉聖選手 【全日本スキー連盟 スノーボード・ハーフパイプチーム 📷 @masakado411】

Q:今シーズンの大会に向けてはどの様な準備をしてきましたか?
A:去年より演技構成の難易度を上げて、ワールドカップでも通用する演技構成をやることを目標に準備してきました。


Q:今回の初戦はどの様な意気込みで挑みましたか?
A:公式トレーニングでハーフパイプに合わせれてなくて、やろうとしていた演技構成を全く繋げられてないまま予選・決勝に臨む状況だったので、少し不安がありました。

Q:決勝はどの様な気持ちの状態でしたか?
A:3本あるうちの1本目は少し緊張気味でしたが、1本目で演技を決めることができたので、2本目3本目と少し余裕を持って攻めれたのは良かったです。

Q:自分の強みは何だと思いますか?
A:他の選手にはないオリジナリティある技や演技構成が差別化になり、自分の強みだと思います。

Q:自分の弱いところはどのような部分だと思いますか?
A:まだまだ技の完成度が低いところです。

※リンク先は外部サイトの場合があります

山田琉聖選手の演技 【全日本スキー連盟 スノーボード・ハーフパイプチーム 📷 @masakado411】

次戦は COPPER MOUNTAIN(USA)
12月18日 予選
12月20日 決勝

山田選手の今後の活躍に期待ください!!
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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