「上腕二頭筋」を鍛えると、どんなメリットがある?「腕を太く見せる」…だけじゃない!
グッと力を入れたときに盛り上がる、腕の力こぶ。体を鍛えているアピールにもなるこの部位は、「上腕二頭筋」という名前の筋肉です。
この上腕二頭筋、鍛えることでどのようなメリットがあるのでしょうか。
プロアスリートやアーティスト、オリンピック候補選手などのトレーニング指導やコンディショニング管理を担当する、日本トレーニング指導者協会(JATI-ATI)認定トレーナー・和田拓巳さんが解説します。
この上腕二頭筋、鍛えることでどのようなメリットがあるのでしょうか。
プロアスリートやアーティスト、オリンピック候補選手などのトレーニング指導やコンディショニング管理を担当する、日本トレーニング指導者協会(JATI-ATI)認定トレーナー・和田拓巳さんが解説します。
【MELOS】
効果1 鍛えているのが分かりやすい部位! メリハリのある腕になる
上腕二頭筋は表側にあるので、ぱっと見て体を鍛えているかどうかがわかるくらい、見た目に影響する部位でもあります。
上腕二頭筋を鍛えることで、力こぶを大きくしたり、引き締まった部分と太い部分のメリハリを作ることができ、たくましい腕を作ることができます。
女性の場合は、筋肉が肥大しにくいので、上腕二頭筋を鍛えることで腕が太くなるというよりは、筋肉の筋ができ、引き締まった腕を作ることができます。
上腕二頭筋を鍛えることで、力こぶを大きくしたり、引き締まった部分と太い部分のメリハリを作ることができ、たくましい腕を作ることができます。
女性の場合は、筋肉が肥大しにくいので、上腕二頭筋を鍛えることで腕が太くなるというよりは、筋肉の筋ができ、引き締まった腕を作ることができます。
※リンク先は外部サイトの場合があります
効果2 「持つ」動作のパフォーマンス向上
上腕二頭筋は、日常的に使われています。とくに物を持ち上げるとき、重い物を運ぶとき、重いものを引っ張る動作など、力仕事では上腕二頭筋の筋力が必要です。
上腕二頭筋を鍛えることで、日常生活も楽になります。重い荷物を持って移動する、子どもを抱っこするのが楽になるなど、さまざまなメリットがあるでしょう。
上腕二頭筋を鍛えることで、日常生活も楽になります。重い荷物を持って移動する、子どもを抱っこするのが楽になるなど、さまざまなメリットがあるでしょう。
上腕二頭筋が衰えるとどうなる? 鍛えないとこんなデメリットが
では、上腕二頭筋の筋肉が少ないと、どんなデメリットがあるでしょうか。
上腕二頭筋が衰えると、重いものが持てなくなるなど、日常生活での体力不足を実感することでしょう。
とはいえ、上腕二頭筋は日常的によく使う筋肉のため、よほどのことがない限り、筋力が大きく衰えるといった心配はないでしょう。
上腕二頭筋が衰えると、重いものが持てなくなるなど、日常生活での体力不足を実感することでしょう。
とはいえ、上腕二頭筋は日常的によく使う筋肉のため、よほどのことがない限り、筋力が大きく衰えるといった心配はないでしょう。
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