ゴルフスイングの勘違い~腰痛にならない為の腰の回し方~

ココカラネクスト

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 トータルゴルフフィットネス トレーナーの江澤です。

ゴルフでの痛みの悩みで最も多い腰の痛みについて解説させて頂きます。

ゴルフの後、腰が痛いや重だるいなど感じたことはありますか?

このような症状になる方はとても多いと思います。

では、なぜゴルフで痛くなるのかはご存知ですか?

『腰に負担のかかるスイング』をしているからです!!

カラダが硬いから、腹筋が弱いからなども腰が痛くなる原因にもなりますが、カラダが柔らかくても、腹筋があっても腰に負担のかかるスイングをしていれば腰を痛めやすいです。

腰の違和感を感じる方がやらなければいけない事は
『腰に負担のかからないスイングを身につける』事です!!

では、実際にどのようなスイングが『腰に負荷のかかるスイング』なのか解説していきます!
◆腰への負担が大きいスイング例◆

①アドレスの時に伸展が強くなっている

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・腰が反る・お尻が高い位置に上がる・骨盤の前傾がかなり強くなる

この要素の三つが合わさると、腰椎の伸展が強くなり腰への負担は大きくなります。
この動きになってしまっている方は『 ニュートラル(腰がフラット)』な状態を作ってあげる事をする必要があります。

②アーリーエクステンション(伸び上がり)をしている

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インパクトよりも早いタイミングでお尻が前に動いてしまう事が腰の伸展動作を招いてしまっています。
この動きになってしまっている方は、お尻が前に出て行かないように下半身や骨盤をしっかり回していく必要があります。

それでは実際にどんな取り組みをすれば良いのか『壁を使ったドリル』の紹介をさせて頂きます!

◆壁ドリル◆

①腰丸め壁ドリル
『腰への負担が大きいスイング例①の方に実践して頂きたいドリルです!』

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①壁に手をつきアドレス姿勢になります
②お尻を下に向けるように腰を丸めます(骨盤を後傾する動き)
③20〜30回行いましょう(腰が痛い方は無理しないように行ってください)
※上半身を使わないように注意します

②お尻壁ドリル
『腰への負担が大きいスイング例②の方に実践して頂きたいドリルです!』

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①壁側にお尻をむけアドレス姿勢になります(お尻と壁の間を少し開けます)
②右のお尻が壁につくようにバックスイングをします
③左のお尻が壁につくようにダウンスイングをします
④フォロースルーの動きの時に左お尻の横側が壁につくようにします
※上半身が先行して動かないように注意します

ご紹介させていただいたのは『腰痛にならない為の腰の回し方』です。

ゴルフの痛み発症率ダントツトップになっている腰の痛みを発症させないためには最適な腰の動かし方を習得することが何よりも大切です。

自宅でも出来る壁を使ったドリルで最適なスイングを身につけてください!
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

※この記事は2024年8月18日の再投稿(再編集)記事です
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