【2024年最新】ドライバー売れ筋ランキングBEST10 GT2・GT3が上位

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2024年9月1日〜30日の1か月で最も売れたドライバーをランキング形式でご紹介します。ゴルファーにいま最も注目されているドライバーはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています(ただし、レディースモデルは除く)。

1位:タイトリスト「GT2 ドライバー」

GT2ドライバーは、やさしく安定した性能のクラブで、前作のTSR2 ドライバーの後継モデルです。

GT3同様、シームレスサーモフォームクラウンという超軽量クラウンを採用しています。前作と比べると重心が少し前になっていますが、後にもちゃんと重さを作っています。慣性モーメントを高めてミスに強い部分を追求しながら、前作のTSR2に比べてミスやスピン量を減らし強い球が打てるようになっています。

2位:タイトリスト「GT3 ドライバー」

GT3ドライバーはしっかり叩いていける操作性の高いモデルで、前作のTSR3 ドライバーの後継モデルになります。

シームレスサーモフォームクラウンという、クラブヘッドにこれまで使用されたことのない新素材ポリマーで作られた超軽量クラウンを採用しています。これにより多くの余剰重量を生むことができ、理想を追求した重心ができるようになっています。

前作は可変ウェイトは後ろに付いてましたが、今作は前側に移動しました。また、可変ウェイトがレールではなく完全にふたになっており、空気抵抗なども考えた設計になっています。ネジを緩めて開けてウェイトを動かしてふたをしてネジを締める、という方法で可変できるようになっています。

3位:PING「G430 MAX 10K ドライバー」

PINGの「G430 シリーズ」は2年目に入ったブランドになります。そこにさらに進化したドライバーとして追加されたのが、G430 MAX 10Kです。

10Kという数字は慣性モーメント(MOI)、ヘッドの左右と上下に関わる回転する物体の動きにくさ、もしくは止まりやすさを表す数字です。

ロースピンテクノロジーの「G430 LST」とほとんど変わらないくらい安定した低スピンで飛んでくれます。それでいて、G430 MAXよりも高い慣性モーメントで打点のミスに強くなっています。

4〜10位のドライバーもチェック!

4位:ダンロップ「ゼクシオ13 ドライバー」

ヘッド体積:460cc
ロフト角:9.5°、10.5°、11.5°
クラブ長さ:45.5インチ
5位:PING「G430 MAX ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:約302g
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.25、45.75インチ
6位:テーラーメイド「Qi10 ドライバー」

ヘッド体積:460cc
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.25、45.5インチ
7位:テーラーメイド「Qi10 MAX ドライバー」

ヘッド体積:460cc
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.25インチ
8位:キャロウェイ「パラダイム Ai SMOKE MAX ドライバー」

ヘッド体積:460cc
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.5インチ
9位:キャロウェイ「パラダイム Ai SMOKE Ti 340 ミニドライバー」

ヘッド体積:340cc
ロフト角:11.5°、13.5°
クラブ長さ:43.5インチ
10位:テーラーメイド「ステルス グローレ ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:約278g(S)
ロフト角:9.5°、10.5°、11.5°
クラブ長さ:46インチ
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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