【週間MVP】優勝に貢献、巨人投手陣が上位 CSでも注目!?鷹の新助っ人が一発回答
大一番で貫禄の投球を披露した巨人の右腕がトップ
【画像提供:データスタジアム株式会社】
優勝マジック1で迎えた9月28日の広島戦に先発。1点リードの4回に3本のヒットを許して同点とされるも、5回以降は相手を2安打に封じて8回1失点と力投。大一番で貫禄の投球を見せ、シーズン15勝目を挙げるとともに、チームを4年ぶりのリーグ制覇に導いた。
2位 堀田 賢慎(巨人)
9月29日のヤクルト戦で先発・グリフィンの後を受けて2番手で登板。3回に1失点を喫するも、それ以外は危なげない投球を披露。4回1失点6奪三振とロングリリーフで好投を見せ、クライマックスシリーズに向けて自身の存在感をアピールした。
3位 東 克樹(DeNA)
9月29日の阪神戦に中5日で先発。今後の登板を見据えて早いイニングでの降板となった中で、5回2失点としっかりゲームメーク。15個のアウトのうち三振と内野ゴロがそれぞれ6個ずつと投球内容が良く、RSAAの観点では高評価につながった。
自己最多となる123球の力投を見せたサブマリンが1位
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9月29日のロッテ戦で約1カ月半ぶりの先発マウンドに上がり、5回までは相手打線を1安打に抑えるピッチング。味方の援護に恵まれず敗戦投手となったものの、プロ入り最多の123球を投じ、8回2失点8奪三振と先発の役割を果たした。
2位 伊藤 大海(日本ハム)
9月26日の楽天戦は初回に1失点、2回にも2死満塁のピンチを招く立ち上がり。しかし3回以降は相手打線を散発の4安打に抑えるなど、本来の投球を取り戻して得点を与えず。今季5度目の完投で14勝目をマークし、チームもこの勝利でクライマックスシリーズ進出を決めた。
3位 前田 純(ソフトバンク)
育成出身の2年目左腕が3位にランクイン。9月29日の日本ハム戦でプロ初登板初先発のマウンドに上がると、自慢の緩急を駆使して初回から安定したピッチングを披露。最終的に相手打線に二塁すら踏ませず、6回3安打無失点の好投でプロ初勝利をマークした。
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